- 法人番号
- 3140005020349
- 所在地
- 兵庫県 佐用郡佐用町 光都1丁目1番1号
- 設立
- 従業員
- 280名
- 企業スコア
- 56.2 / 100.0
事業概要
公益財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)は、高輝度放射光科学の推進と産業応用を目的として、大型放射光施設SPring-8、X線自由電子レーザー施設SACLA、そして次世代放射光施設NanoTerasuの維持・運転・管理、および利用支援を中核事業として展開しています。同法人は、理化学研究所からの委託を受け、SPring-8の安定した放射光供給と性能向上に努め、蓄積リングのトップアップ運転やエミッタンス改善、集光光学系の高度化を通じて、利用実験を強力に支えています。また、防火・防災管理を含む安全管理業務も行い、0.5%以下のダウンタイムを達成する高い安定性を誇ります。登録施設利用促進機関として、SPring-8、SACLA、NanoTerasuの利用者選定業務を共用促進法に基づき実施し、年間約1,000件の申請課題を審査し、毎年5,000人近くの研究者に施設利用の機会を提供しています。技術支援においては、各施設の共用ビームラインにおける利用実験支援に加え、SPring-8ユーザー協同体(SPRUC)と連携し、企業と研究者の産学連携ネットワーク構築を促進。磁性材料、リチウムイオン電池、半導体素子、触媒、エネルギーデバイスなど多岐にわたる分野での産業利用成果を創出しています。情報支援として、SPring-8/SACLA/NanoTerasu利用者情報、SPring-8 Research Frontiers、SPring-8 NEWSなどの情報誌発行や、研究成果・利用課題実験報告書データベースの提供を通じて、最新の研究情報や成果を広く発信しています。さらに、放射光科学の普及啓発活動として、研究会、講習会、説明会を全国各地で開催し、SPring-8に関する資料提供も行っています。次世代を担う若手研究者の育成にも注力し、「SPring-8夏の学校」「SPring-8秋の学校」といった放射光科学スクールや、博士後期課程の大学院生を対象とした「大学院生提案型課題(長期型)」を実施。旅費支援や「JASRI奨励研究生」の称号授与、優秀研究賞の表彰などを通じて、放射光科学を支え、発展させる人材の育成に貢献しています。これらの多角的な活動により、同法人は日本の科学技術の発展と産業競争力強化に不可欠な役割を担っています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
280人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

