代表取締役社長
佛田和弥
確認日: 2026年4月15日
株式会社ぶった農産は、石川県野々市市を拠点に、地域に根差した農業と食文化の発展・普及を通じて魅力ある地域を創造することを目指すローカルフードメーカーです。同社の主要事業は、水稲や野菜の栽培、農作業請負を行う「生産事業」、農産物を加工する「加工事業」、加工品などを販売する「販売事業」、そして「研究事業」の4本柱で構成されています。生産事業においては、白山に源を発する手取川が育んだ豊かな水と土に恵まれた野々市市で、お米を中心に野菜なども栽培しています。有機質肥料を豊富に使用した土づくりから始め、苗を植えすぎない工夫や、化学肥料・農薬の使用量を減らすなど、環境に配慮した持続可能な農業を実践。特に、農林水産省の「みどりの食糧システム戦略」目標である化学農薬50%減、化学肥料30%減を全面積で達成し、プラスチックを使用しない肥料を導入しています。また、農場管理の国際認証であるJGAPおよびASIA GAPを石川県で初めて取得するなど、安心・安全な農産物生産と作業者の労働衛生にも配慮しています。 加工事業では、自社で栽培したお米から作る米糀や精米時に出る米ぬかを活用し、昔ながらの保存食や漬物を製造しています。金沢の方言で「米ぬか」を意味する「こんか」を冠した「こんか漬」は、脂の乗った魚を米ぬかと自社製糀で漬け込み熟成させた同社の看板商品であり、さば、ぶり、ふぐ、いわし、にしん、たらこなど多岐にわたります。さらに、金沢の冬の郷土料理である「かぶら寿し」や「大根寿し」は、自社栽培の百万石青首かぶらや大根、天然ぶり、ニシンを自社製米糀の甘酒で丁寧に漬け込んだ逸品です。その他、自家製味噌や甘酒を用いた手作りの野菜漬物(菜の花漬、麹なす、辛子きゅうり、梅干し)や、米味噌、米糀なども手掛けています。 販売事業では、これらの高品質な農産物や加工品を、野々市市の本店、JR金沢駅構内の金沢百番街あんと店、近江町市場店といった実店舗に加え、公式オンラインショップを通じて全国の顧客に提供しています。特別栽培米のコシヒカリ、ゆめみづほ、ひゃくまん穀、新大正もちなどの米類、乾式無洗米、そして石川県産米を使用した「甘えびせんべい」や「のど黒めし煎餅」といったお米のお菓子、金沢の老舗茶舗と提携した「加賀玄米茶」なども取り扱っており、幅広い商品ラインナップで多様なニーズに応えています。同社は、食を通じて人々の暮らしを豊かにし、金沢の食文化を次世代に継承・発展させることを使命としており、こだわり抜いたものづくりと顧客サービスに努めています。
従業員数(被保険者)
10人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社ぶった農産の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る