- 法人番号
- 9360001025761
- 所在地
- 沖縄県 国頭郡恩納村 字谷茶1919番地1
- 設立
- 従業員
- 2名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 48.1 / 100.0
代表取締役
井上智晴
確認日: 2026年4月24日
BioAlchemy株式会社は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の大学発新産業創出プログラム(START)採択を契機に、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究を基盤として2019年に設立されたスタートアップ企業です。同社は、これまで廃棄物として処理されてきた有機残渣や排水に新たな価値を生み出す「Waste-to-Value」コンセプトを掲げ、持続可能な社会の実現に貢献しています。主要事業は、有機残渣処理システムと次世代排水処理システムの製造・販売・ライセンシングです。 有機残渣処理システムでは、昆虫と当社開発の有用菌や酵母、育成土壌を組み合わせることで、食品残渣などの固形廃棄物を衛生的かつ高効率に処理します。このシステムは汎用性が高く、処理後の昆虫は畜産飼料や肥料として活用され、温室効果ガスの排出ゼロを実現するエコフレンドリーなソリューションを提供します。これにより、残渣処理にかかるコストや管理リソースの削減、臭気抑制、衛生状態の改善といった産業界の課題解決に貢献しています。 一方、次世代排水処理システムでは、「発電菌」と呼ばれる電気を生み出す微生物を利用した独自の技術を開発し、微生物燃料電池技術の実用化に成功した唯一の企業です。このシステムは、電力がほぼ不要で維持費が安く、余剰汚泥が少ないためメンテナンスが大幅に削減されます。高有機物濃度、高塩分濃度、低pHなど多様な排水に対応可能であり、さらにイオン透過膜を介してリン、窒素、アンモニア、汚染物質、希少金属などの特定の物質を除去できる応用性も持ち合わせています。これにより、従来の活性汚泥法が抱える高コスト、大量汚泥発生、メンテナンス頻度、臭気といった課題を解決し、厳しい排水規制にも対応できる抜本的な改善策を提供します。 同社は、農林水産省の食品ロス削減緊急対策モデル支援事業や国土交通省の下水道応用研究(下水汚泥資源を活用した肥料化技術)にも採択・継続されており、その技術力と社会貢献性が高く評価されています。これらの革新的な技術を通じて、あらゆる産業が抱える廃棄物処理と排水処理の課題を解決し、企業の負担を軽減しながら環境負荷の低い持続可能な社会の実現を目指しています。
売上高
3,000万円
純利益
139万円
総資産
3,938万円
ROE_単体
27.48% · 2025年3月
6期分(2020/03〜2025/03)
ROA_単体
3.53% · 2025年3月
6期分(2020/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
12.85% · 2025年3月
6期分(2020/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
26期分(2024/04〜2026/05)
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