代表取締役
田中かおり
確認日: 2022年3月31日
松阪精工株式会社は、ベアリングの内外輪旋削加工と、その加工に特化した自社開発の専用機械の製造販売を主軸とする企業です。同社は創業以来、ベアリング加工技術の向上に注力し、「創意しよう、実行しよう、成果をあげよう」というコンセプトのもと、製品の品質保持と生産性向上に努めています。ベアリングは「産業の米」とも称される基幹部品であり、自動車や家電製品、建設機械、航空機など多岐にわたる分野で不可欠な役割を担っています。 同社のベアリング旋削加工事業では、パイプ材、バー材、鍛造品といった多様な素材に対応し、大ロットから多品種小ロットまで、顧客のニーズに応じた多種多様な旋削リングを製造しています。約600台の自社製単能機と90ラインの設備を駆使し、月産最大1200万セットの加工能力を誇ります。ラジアルボールベアリング、ロッカーアーム、トリポートリングなどの精密部品を、0.01mm単位の寸法精度で加工し、高品質と高い生産性を両立させています。主要取引先はNTN株式会社をはじめとする国内大手ベアリングメーカーであり、加工された製品は次工程の熱処理メーカーへと供給されます。また、自社内にバイト(切削用刃物)製作部門を設け、形状保証と切削性向上にも取り組むことで、一貫した生産体制を構築しています。 機械製造販売事業では、長年培ったベアリング旋削技術をフィードバックした自社開発の単能機、搬送設備、最終検査機を提供しています。特にベアリング旋削専用機「MS-4型」や「MS-5型」は、簡単操作、容易な保守点検、切削油レスといった特徴を持ち、国内外の旋削メーカーに広く採用されています。これらの機械はベアリング以外のパーツ加工にも対応可能であり、アルゼンチン、インド、フランス、マレーシア、イタリア、台湾、タイ、中国などへの輸出実績も有し、世界のベアリング生産に貢献しています。同社は2004年にISO9001、2005年にISO14001の認証を取得しており、品質マネジメントシステムと環境マネジメントシステムを運用することで、持続可能な事業活動と顧客満足度の向上を目指しています。
純利益
3.3億円
総資産
65億円
ROE_単体
7.39% · 2022年3月
2期分(2021/03〜2022/03)
ROA_単体
5.09% · 2022年3月
2期分(2021/03〜2022/03)
自己資本比率_単体
68.9% · 2022年3月
2期分(2021/03〜2022/03)
従業員数(被保険者)
104人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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