代表者
代表
今喜代美
確認日: 2026年4月24日
事業概要
株式会社リビエラは、自然エネルギー、特に地下水熱をはじめとする「水の熱エネルギー」を最大限に活用した省エネ・エコ設備の設計・施工・提案を行うエンジニアリング会社です。同社は、豪雪地帯である青森で45年以上にわたり雪対策や快適な空間づくりを探求し、IHIの冷暖房空調システム「リビエラシステム」の代理店から始まり、現在は独自の革新的な技術を開発しています。 主要事業として、化石燃料を使わない「低コスト冷暖房システム」を提供しています。これは、外気ではなく年間を通じて安定した13℃前後の地下水熱を熱源とする水冷式ヒートポンプを採用することで、従来の空冷式ヒートポンプに比べて40%以上の省エネを実現します。室外機が不要なため、ヒートアイランド現象の抑制や騒音防止にも貢献します。 次に、「低温融雪システム」は、わずか15℃前後の低温水循環で雪を融かす低燃費・高性能な技術です。豪雪都市青森で培われたこの技術は、ランニングコストを大幅に抑え、スーパーマーケットの駐車場や住宅街など、除雪スペースや排雪費用が課題となる地域で特に有効です。さらに、同社の技術は、日本初となる地下水熱利用の冷凍・冷蔵設備(ショーケース)にも応用されており、夏場の消費電力を35%前後削減し、デフロスト運転の防止も実現しています。調湿空調システムも提供し、湿度を40~60%に保つことで、省エネと快適な室内環境、さらにはウイルス繁殖抑制にも寄与します。 また、同社は「補助事業のコンサルタント業務」も手掛けており、経済産業省および環境省の補助事業申請をサポートしています。長年の施工データと実績に基づき、平成25年から令和6年で39件の採択実績を持ち、地下水熱だけでなく温泉熱、排水、海水といった多様な水の熱利用に関するコンサルティングも行っています。ZEB(Net Zero Energy Building)プランナーとしても登録されており、2025年度にはコンサルティング業務におけるZEB受注割合50%以上を目指しています。 同社の強みは、一般的な地下水熱技術で2本の井戸が必要なところを、1本の井戸で揚水と還元を可能にする独自の技術です。これにより、汚染の可能性を低減し、環境負荷を抑えながら、融雪、冷暖房、冷熱、調湿空調といった多岐にわたる設備に地下水熱を複合的に利用できる点にあります。顧客は、住宅、商業施設、医療・福祉施設、工場、公共施設など多岐にわたり、全国各地で多数の導入実績を誇ります。これらの取り組みは、「低炭素杯2017」での審査委員特別賞や文部科学大臣表彰など、数々の受賞歴によってその革新性と社会貢献性が高く評価されています。同社は「脱化石燃料」「省エネ・エコ」をテーマに、持続可能な社会の実現に貢献するエンジニアリングを追求しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
14人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

