- 法人番号
- 2011401007325
- 所在地
- 東京都 板橋区 坂下1丁目19番1号
- 設立
- 従業員
- 1,572名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 90.0 / 100.0
代表者
代表取締役
高村勲
確認日: 2025年3月31日
事業概要
富士フイルムシステムサービス株式会社は、情報処理サービスを全国で展開し、特に自治体や教育機関向けのデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を強力に支援する企業です。同社は、長年にわたり培ってきた情報処理のノウハウと最新のデジタル技術を融合させ、社会課題の解決に貢献する多岐にわたるソリューションを提供しています。 主要な事業として、自治体向けのDXソリューションに注力しており、災害対応業務の効率化はその中核をなします。例えば、令和6年能登半島地震の教訓を活かし、石川県志賀町と連携協定を締結し、デジタル技術を活用した「誰もが迷わない初動」を実現する災害時初動対応の迅速化を支援しています。また、福島県福島市との共同研究を通じて、被災者支援業務を効率化し、市民の早期生活再建を支援する「生活再建支援ナビ」を開発・提供。これは支援情報のプッシュ型通知を実現する画期的なソリューションであり、新たな「被災者支援ソリューション」の第一弾として注目されています。さらに、災害発生時の自治体における迅速な意思決定を支援する「防災プロアクティブハブ」も提供し、タブレット端末で家屋被害を記録し損害割合を自動計算する「家屋被害判定アプリ」のバージョンアップも行うなど、災害対応のあらゆるフェーズで自治体をサポートしています。 窓口業務のDXにおいても実績を重ねており、「自治体窓口DXSaaS提供事業者」に採択されるなど、その専門性が高く評価されています。具体的には、自治体の「書かないワンストップ窓口」実現に向けた「異動受付支援システム」の新機能開発を進め、基幹業務システム連携や申請書編集機能などを強化しています。また、住民票の写しや戸籍証明などの郵送請求に係る支払いをキャッシュレス化する「郵送請求キャッシュレスサービス」は、定額小為替関連業務の削減や電話対応業務の軽減に貢献し、導入自治体数が20団体に達しています。法人から自治体への住民票の写し請求業務をデジタル化する「法人請求オンラインサービス」は、トライアル版導入自治体が100団体を突破し、「JAPAN DX Player AWARD 2024」産業部門で第2位を受賞するなど、その革新性と持続可能なデジタル変革への貢献が高く評価されています。 教育分野においてもDXを推進しており、大阪教育大学と包括連携協定を締結し、教育現場の課題解決に取り組んでいます。学生・教員・実習先指導教員の3者間における円滑なコミュニケーションを支援する「教育実習支援システム」や、助産師・医療事務養成校向けの同システムを提供し、実習を通じた学習効果の向上と教員の負担軽減に貢献しています。 同社の強みは、顧客である自治体や教育機関の具体的な課題に寄り添い、共同研究や実証実験を通じて、現場に即した実用性の高いソリューションを開発・提供するビジネスモデルにあります。これにより、行政サービスの向上、業務効率化、そして市民生活の質の向上に貢献し、デジタル社会の実現を牽引する存在として、業界内で確固たる地位を築いています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
70億円
総資産
256億円
KPI
ROE_単体
41.47% · 2025年3月
3期分(2019/03〜2025/03)
ROA_単体
27.36% · 2025年3月
3期分(2019/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
65.98% · 2025年3月
3期分(2019/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
1,572人 · 2026年4月
25期分(2024/04〜2026/04)

