代表取締役
坂越健一
確認日: 2026年4月16日
エネトレード株式会社は、小売電気事業者向けの電源調達・卸売事業を展開しています。同社は「電力取引を、今よりもっとシンプルに。」をモットーに、電力の価格変動、日々の仕入れ資金調達、電力の余剰・不足といった小売電気事業者が抱える多様なリスクを軽減し、電力の安定供給と事業の健全な成長を支援しています。全国規模の電源調達ネットワークを駆使し、顧客のニーズに合わせた取引量、取引エリア、引渡パターンに柔軟に対応した卸売サービスを提供。JEPXからの調達時に必要な資金調達を不要とし、固定価格での調達を可能にするビジネスモデルが特徴です。 同社のサービスは、JEPXを介さない柔軟な相対取引契約を基本とし、取引期間や価格などの条件を顧客ごとに協議して決定します。また、バランシンググループ(BG)間取引により、急な電源停止などによる計画変更の手間を省き、容易な運用を実現。これにより、調達価格の安定化、キャッシュフローの改善、柔軟なエリア対応といったメリットを顧客に提供しています。 主要なサービスメニューとして、金融取引手法を応用したリスク軽減策を複数提供しています。「キャップ・トレード」ではJEPX価格に上限値を設定し、価格高騰リスクを抑制。「燃調スワップ」では燃料費調整単価のスプレッドリスクを低減し、キャッシュフローの見通しを改善。「エリア・スワップ」では地域間融通におけるエリア間スプレッドリスクを回避し、スポット取引の売買手数料負担を軽減します。 2022年1月には、オンラインプラットフォーム「enetrade online」を開始し、現物相対の商品検索から取引申込みまでをWeb上で完結させ、電力市場の最新情報も提供することで、取引の活性化と即応性の高い取引を実現しました。2019年度には取引電力実績100万kWを達成し、2020年度現在で延べ60社以上の小売電気事業者と100万kW以上の契約実績を持つなど、豊富な実績を誇ります。 しかしながら、2025年10月には民事再生手続開始の申立てを行い、その後、2026年2月にイーレックス株式会社をスポンサーとして選定。同年3月31日には電力卸売事業をイーレックス株式会社へ譲渡しました。今後はイーレックス株式会社のもとで事業再建を目指す方針です。また、政府の電気・ガス料金支援事業にも参加し、顧客の電気料金値引きを実施するなど、社会情勢に応じた対応も行っています。電力市場の動向に関する情報発信のため、YouTubeチャンネルも開設しています。
従業員数(被保険者)
0人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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