代表者
代表理事
鷲尾吉正
確認日: 2026年4月17日
事業概要
兵庫県靴下工業組合は、大正4年(1915年)の設立以来、日本の三大靴下産地の一つである兵庫県、特に加古川市周辺の靴下製造業を牽引する工業組合です。同組合は、組合員企業との緊密な連携と相互努力を通じて、「品質の兵庫」としての確固たる地位を確立し、常に業界をリードしてきました。加古川靴下は130年以上の歴史を持ち、明治時代に手廻し編み機から始まり、播州の三白(米・塩・木綿)を背景に発展しました。現在では、コンピュータ制御の編み機を導入し、ハイゲージの繊細な靴下を主力に、徹底した品質管理のもと、素材の良さ、作りの良さにこだわった製品を製造しています。健康、スポーツ、ファッションなど、付加価値の高い商品開発に注力し、特殊素材の使用にも力を入れています。国内生産比率の低下や安価な海外製品の流入といった課題に直面しながらも、作業効率化だけでなく、兵庫県加古川産の天然優良綿花を用いた製品開発や、品質・安全性に優れた日本基準の加工技術を基盤として、高品質な「Made In Japan」の靴下を提供し続けています。同組合は、地域産業の活性化と靴下文化の振興にも力を入れており、「靴下まつり」や「加古川靴下マルシェ」といったイベントを定期的に開催し、組合員企業による紳士、婦人、子ども靴下、下着類などの直売を通じて、消費者との接点を創出しています。また、「東京インターナショナル・ギフト・ショー」への出展を通じて国内外の流通関係者への販路拡大を図り、「くつしたの日」キャンペーンや「くつした世論調査」などを実施し、靴下の魅力を広く発信しています。SDGs宣言を掲げ、製造過程で発生する残糸の削減と再利用を推進することで、地域産業の活性化とリサイクルに貢献しています。加古川市に直営店「かこがわ工房 Kips」を運営し、「MADE IN KAKOGAWA」にこだわった高品質な靴下やアイデア商品を販売し、地域ブランドの価値向上に努めています。将来的には、靴下製造技術を応用し、インナーからアウターまで幅広い衣料品の提供を目指しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
1人 · 2024年3月
4期分(2023/12〜2024/03)

