代表取締役
岩﨑春良
確認日: 2026年4月17日
株式会社あすなろは、1986年12月の設立以来、森林・林業に関する啓蒙、宣伝、施業計画、実施、およびそれに付随した必要物資の販売を主要事業として展開しています。同社は「造林事業」「林産事業」「保全事業」の三つの柱を通じて、持続可能な森林環境と森林が持つ多面的な公益的機能の維持向上に貢献しています。 造林事業では、日本の国土の約7割を占める森林の健全な育成を目指し、伐採後の再造林を計画的に推進しています。具体的には、地拵え、防鹿柵の設置、植林、下刈り、除伐、枝打ち、間伐といった一連の森林整備作業を実施し、特に近年増加する大雨による山地災害防止のため、森林が持つ国土保全の公益的機能を発揮させることに注力しています。 林産事業においては、育成した木材を有効活用し、経済活動と環境のバランスを追求しています。伐採された木は、森林作業道の作設、木寄せ、集材、造材(枝払いと玉切り)、積込、運搬を経て、建築資材、家具、紙製品、さらにはバイオマスエネルギーの原料など、多岐にわたる製品や資源として供給されます。同社は特に、国産材を使用した高耐久の土木構造物「O&Dウッド」の普及に力を入れており、1998年の開始以来、擁壁工、ダム工、河川・水路の護岸補修工事などで豊富な施工実績を積み重ね、土木分野における木材利用の可能性を広げています。 保全事業では、森林の保護、持続的な利用、生態系の維持を通じて、環境保全と人々の福祉促進に貢献しています。森林の健全性を保つための監視と管理、森林火災や病害虫への早期対処、水質保護、持続可能な木材供給、森林モニタリング、適切な伐採計画、森林再生と植林活動などを実施し、自然と人間の調和を目指しています。 また、同社は森林・林業関係の受託事業として、木材生産、素材検知、貯木場巻立、治山、林道、種苗事業、調査事業等に加え、森林管理局署等の庁舎管理や書類編纂といった役務事業も手掛けています。販売品目には、O&Dウッドや木製枠、安全地下足袋、林業用刃物などの業務用機器・物資のほか、三陸わかめや地方特産品といった消費・生活物資も含まれており、地域産業の活性化にも寄与しています。これらの事業を通じて、同社は地域林業の活性化と国土の保全、公益的機能の維持・増進に貢献する企業として、自然・環境・安全と共生する社会の形成に取り組んでいます。
従業員数(被保険者)
92人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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