代表者
代表取締役社長
山本史明
確認日: 2026年4月17日
事業概要
甲府精鋲株式会社は、1972年の創業以来、「小さくても、世界の中で生きてゆける会社をめざす」という経営理念のもと、冷間圧造技術を核とした事業を展開しています。同社の主要事業は「圧造部品の製造販売」「切削部品の販売」「パーツフィーダーNJN-Dシリーズの製造販売」の三本柱です。特殊圧造部品事業では、お客様の図面仕様に基づく特殊品の製造に特化し、80年代のオーディオビジュアル家電向けから、2000年代以降のHDD、各種モバイル機器、電子部品向けの精密かつ微細な部品製造で実績を重ねてきました。近年では、自動車関連や住設関連部品にも対応範囲を拡大し、材料は冷間圧造用炭素鋼線、合金鋼線、ステンレス鋼線などの鉄鋼から、アルミ線、銅線、真鍮線といった非鉄金属まで幅広く使用。冷間圧造、転造、切削といった加工に加え、熱処理やメッキなどの後処理まで一貫して完成品として供給する体制を確立しています。特に、ねじ呼び径0.5ミリから1.0ミリの「ミニチュアねじ(極小ねじ)」は自社標準品として在庫し、100本単位での少量販売も行い、企業から個人まで幅広い顧客ニーズに応えています。 パーツフィーダー事業では、各種自動機や半自動工程への部品供給装置として、オリジナルブランド「NJN-Dシリーズ」を展開。マイクロネジーナ(NJN-D100/D052シリーズ)とスマートフィーダー(NJN-D200/D300シリーズ)があり、ねじ呼び径0.5ミリから8.0ミリまでの幅広いワークに対応可能です。同社のパーツフィーダーは、コンパクトでシンプルな設計、静音性、各種パラメータ調整機能、画像判別センサー付きタイプ、クリーンルーム対応モデルなど、顧客の多様なニーズに応える特殊仕様も提供しています。 海外拠点であるタイ工場(KOHBYO (THAILAND) CO., LTD.)では、設立当初のオーディオビジュアル関連部品から、現在は自動車(二輪車含む)関連部品を主軸とし、電機電子関連部品も手掛けています。タイ工場でも圧造金型の設計・製作から二次加工、後処理まで一貫生産体制を構築し、グローバルな現地調達ニーズに対応。同社の強みは、長年培った精密な冷間圧造技術と、顧客の多様な要求に応えるカスタマイズ能力、そして国内外での一貫生産体制にあります。ISO 9001、エコアクション21、ソニーグリーンパートナーなどの認証も取得し、高品質かつ環境に配慮した製品・サービスを提供。主要取引先は岡谷電機産業、三栄精工、テクノアソシエ、ニデックグループ各社、ハイレックスアクトなど多岐にわたります。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
38人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
