代表
澤野修一
確認日: 2026年4月17日
株式会社羽二重団子は、文政二(1819)年の創業以来、200年以上にわたり伝統的な和生菓子の製造販売を手掛ける老舗企業です。同社の主力商品は、きめ細かく光沢があり、粘りとシコシコした歯ざわりが特徴の「羽二重団子」であり、庄内JAみどり農協直送の「はえぬき」100%のうるち米を団子に適した度合いで挽いた粉を使用し、手間を惜しまぬ製法で作り上げられています。特に、生醤油の旨味が際立つ「焼き団子」と、北海道産小豆生餡を砂糖控えめに煮上げた伝統の味「餡団子」は、明治期には夏目漱石や正岡子規といった文豪たちにも愛され、数々の文学作品にも登場する東京名物として広く知られています。 同社は、羽二重団子以外にも、一口サイズの「しづくあん」や、甘さ控えめの漉し餡を挟んだ「プティもなか」、さらに季節限定の「漱石もなか」などを展開しています。また、丹波大納言を使用した粒入り水ようかん「あずき羹」や、大粒の北海道小豆と一粒栗を贅沢に使った「かのこ羹」、そして「ぜんざい」といった缶詰商品も提供しており、これらは贈答品としても人気です。 ビジネスモデルとしては、東京都荒川区に位置する本店をはじめ、日暮駅前店、エキュート日暮店、西日暮駅構内店、さらには雑司ヶ谷鬼子母神境内の「おせんだんご」といった直営店舗での販売に加え、日本橋三越や銀座三越などの主要デパート銘菓コーナーでも展開しています。近年では、当日限りの日持ちであった生菓子の課題を克服するため、急速冷凍技術を導入し、オンラインショップを通じて全国への配送を可能にしました。これにより、遠方の顧客や贈答需要にも対応し、販路を拡大しています。プティもなかやアイスプティもなかでは、顧客の要望に応じた焼印サービスも提供しており、パーソナライズされた商品で多様なニーズに応えています。主な顧客層は、伝統的な和菓子を求める一般消費者、東京土産を探す観光客、贈答品を求める個人・法人、そして文学作品を通じて同社の歴史に触れる文学愛好家など多岐にわたります。創業以来の「原点回帰」と「未来進化」を社是とし、伝統の味を守りつつ、新しい技術やサービスを取り入れながら事業を発展させています。
従業員数(被保険者)
11人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社羽二重団子の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る