- 法人番号
- 5010601030910
- 所在地
- 東京都 千代田区 神田小川町1丁目3番地1
- 設立
- 従業員
- 342名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 80.8 / 100.0
代表取締役社長
伊藤壽健
確認日: 2025年3月31日
株式会社伊藤製鐵所は、鉄スクラップを主原料とする電気炉メーカーとして、鉄筋コンクリート用棒鋼および関連商品の製造・販売を主要事業としています。同社は、一度使用された鉄スクラップを再処理し、高層ビル、橋、マンションなどの建設素材となる鉄筋(棒鋼)として再生させることで、循環型社会の構築に貢献しています。主力製品は、1962年に業界に先駆けて開発された高張力異形棒鋼「ONICON(オニコン)」です。ONICONは、優れた加工性、コンクリート付着特性、疲労強度を持つロングセラー製品で、マンション、オフィスビル、学校、病院、鉄道、道路、橋、トンネルなど、日本各地の鉄筋コンクリート構造物に広く採用されています。また、ねじ形状の節構造を持つ「ネジonicon(オニコン)」も提供しており、これと組み合わせて使用する機械式継手や機械式定着工法も開発・販売しています。機械式継手としては、「EPジョイント」「ナットレスジョイント」「EPジョイント-SA」「Lジョイント」「Eジョイント」「ロックジョイント」などがあり、これらは施工性の向上や工期短縮に寄与します。特にナットレスジョイントはロックナット不要で接合作業が容易、EPジョイント-SAは土木構造物向けのSA級継手性能を有します。Eジョイントはエポキシ樹脂塗装鉄筋の接合にも対応し、ロックジョイントは打継ぎ部の鉄筋露出がなく配筋が容易です。機械式定着工法としては、従来の鉄筋端部折り曲げ定着に代わる「オニプレート定着工法」と「FRIP(フリップ)定着工法」があります。オニプレートはグラウト注入で固定し、FRIPは工場で定着板を摩擦接合するため現場での注入作業が不要です。さらに、スターラップや中間帯鉄筋の半円形フックの代替として使用できる「フリップバー」も提供しており、配筋作業の改善やコストダウンに貢献しています。同社の強みは、鉄スクラップを主原料とする電気炉製鋼法による一貫製造体制と、その高い技術力です。「技術の伊藤」と称されるほど、高品質な製品を安定的に供給する能力を持ち、CO2排出量が少ない電気炉製鋼法は、持続可能な社会への貢献という点で大きな強みです。ISO9001認証取得による徹底した品質管理システムと、JISマーク表示制度認証を取得していることも、製品の信頼性を裏付けています。同社は、東日本全域から鉄スクラップを原料として受け入れ、電気炉で溶解・精錬し、連続鋳造、圧延を経て、異形棒鋼やねじ節鉄筋を製造します。製造された鉄筋は、機械式継手や定着板といった関連商品と合わせて、建設会社や土木工事会社に販売され、共販会社を通じて販売網を構築しています。鉄スクラップのリサイクルを通じて、資源の有効活用と環境負荷低減に貢献する、持続可能なビジネスモデルを確立しています。
売上高
334億円
純利益
13億円
総資産
408億円
ROE_単体
187.7% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
3.18% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
1.69% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
342人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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