代表者
代表取締役
本坊正文
確認日: 2025年6月30日
事業概要
株式会社山鹿蒸溜所は、熊本県山鹿市を拠点に、酒類の製造及び販売、飲料水の製造及び販売、そして酒類及び飲料水の製造受託業務を主要事業として展開しています。特に、世界中の人々を魅了するシングルモルトジャパニーズウイスキーの製造に注力しており、その製品は「エレガント」「フルーティー&クリーミー」をコンセプトに、郷土芸能である山鹿灯籠踊りの優雅さと芯の強さを表現しています。同社のウイスキーづくりは、国見山系と菊池川水系の良質な深層地下水(硬度60~70度)と、冬は-5度、夏は40度にもなる寒暖差と高い湿度を持つ山鹿の自然風土を最大限に活かしています。製造設備には、軽やかで綺麗な原酒づくりに特化したバルジ型で上向きのラインアームを持つ銅製ポットスチルを採用し、バーボン樽を主体にシェリー樽も用いた樽熟成は、空調管理を行わず山鹿の自然と共に進められます。 同社は、2021年11月の初仕込み以来、年間を通してコンスタントに原酒生産を続け、現在では2,200樽を超える貯蔵数を誇ります。これまでに「YAMAGA NEW BORN」シリーズ(2022, 2023, 2024)をリリースし、そのポテンシャルと熟成の進み方を市場に示してきました。そして、2025年10月には初のシングルモルト「シングルモルトジャパニーズウイスキー山鹿ザ・ファースト」を発売し、8,600本が完売するなど高い評価を得ています。この製品は、ウイスキー文化研究所代表の土屋守氏からも「とても3年熟成のファーストリリースとは思えない」と絶賛されるほどの品質を誇ります。 ビジネスモデルとしては、自社蒸溜所での製造から、全国の酒販店、百貨店、そして蒸溜所併設のショップを通じた多角的な販売チャネルを構築しています。また、蒸溜所見学施設や有料ガイドツアーの提供、さらには毎年開催される「山鹿蒸溜所まつり」といったイベントを通じて、顧客にブランド体験を提供し、地域活性化にも貢献しています。地元熊本市北区植木町のCalmest Coffee Shopとのコラボレーションによるオリジナルブレンドコーヒーやバレルエイジドコーヒーの開発も行っており、ウイスキー以外の新たな価値創造にも挑戦しています。これらの取り組みを通じて、同社は「やさしく綺麗な味の中にも、時を掛けた力強さのあるウイスキー」を追求し、国内外のウイスキー愛好家を魅了し続けています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
-4,000万円
総資産
19億円
KPI
ROE_単体
—% · 2025年6月
10期分(2016/06〜2025/06)
ROA_単体
-2.08% · 2025年6月
10期分(2016/06〜2025/06)
自己資本比率_単体
-3.6% · 2025年6月
10期分(2016/06〜2025/06)
従業員数(被保険者)
13人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
