代表取締役
澤田朗
確認日: 2025年3月31日
白鷹株式会社は、1862年(文久二年)に初代辰馬悦蔵が西宮で創業した、清酒の製造及び販売を主軸とする企業です。創業以来「品質第一」を掲げ、精良醇美な日本酒造りに徹しています。同社の最大の特長は、1924年以来、日本全国で唯一、伊勢神宮の御料酒として清酒を献上し続けていることです。この伝統は、同社が追求する「生粋の灘酒」の品質を象徴しています。 酒造りにおいては、灘酒の伝統を重んじ、西宮の海岸地帯に湧き出る硬水「宮水」を自家所有の8本の井戸から汲み上げ、兵庫県美嚢郡奥吉川村の契約農家が100年以上前から栽培する「山田錦」を主原料としています。特に、酒母造りでは、自然の乳酸菌を利用する伝統的な「生酛造り」を継承し、手間と時間をかけた製法でコク深く、キレの良い灘酒を生み出しています。製造は一季醸造(寒造り)にこだわり、品質管理が行き届く数量を堅実に生産。他社製造の酒を一切ブレンドしない100%自家醸造を徹底し、製品の瓶詰め直後の冷却など、細部にわたる品質へのこだわりが強みです。 主要製品には、純米大吟醸「極上白鷹」をはじめ、季節限定酒、地域限定酒「宮水の郷」、限定流通酒「悦蔵」、そして阪神タイガースファン向けの「清酒タイガース」など多岐にわたります。これらの日本酒は、味のわかる多くの人々や大切な人との食事の時間を豊かに彩ることを目指しています。 また、同社は日本酒文化の発信拠点として「白鷹禄水苑」を運営しています。この施設には、ショップ「美禄市」、灘の生一本を味わえる「蔵BAR」、酒造り道具や歴史資料を展示する「白鷹集古館」、レンタルスペース、そして老舗の鰻料理店「東京竹葉亭西宮店」が含まれます。禄水苑では、日本酒文化サロン、酒蔵見学、料理とのペアリングイベント、文化アカデミーなど、多岐にわたるイベントや講座が開催され、地域文化の振興にも貢献しています。 清酒の製造販売に加え、不動産賃貸業も手掛けており、安定した事業基盤を築いています。長年の歴史と伝統に裏打ちされた確かな品質と、日本酒文化の継承・発展への貢献を通じて、幅広い顧客層に価値を提供し続けています。
純利益
5,941万円
総資産
22億円
ROE_単体
4.3% · 2025年3月
1期分(2025/03〜2025/03)
ROA_単体
2.68% · 2025年3月
1期分(2025/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
62.32% · 2025年3月
1期分(2025/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
32人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、白鷹株式会社の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る