株式会社セノオは、重電向けコンデンサーやトランス用の絶縁紙加工、電気部品の組立、および各種板金・溶接加工を主要事業とする製造企業です。昭和45年に絶縁紙加工会社として創業した有限会社丸勝製作所を母体とし、平成2年に株式会社セノオとして設立されました。同社は、長年にわたり有力な重電企業のパートナーとして、高精度な加工技術と厳格な品質管理体制を確立し、社会インフラを支える重電機器の製造に不可欠な部品供給を担っています。安全・健康を最優先し、求められた品質と納期を必ず守るという企業精神のもと、顧客の多様なニーズに応える「ものづくり」を追求しています。 絶縁紙加工においては、第一工場にて純クリーンルームに準ずる清潔な環境を維持し、薄いコンデンサーペーパーから厚いプレスボードまで、多様な絶縁材に対応しています。ランニングソー(最大加工サイズ:巾1730mm×長さ2450mm×厚さ60mm)、特注のコーナーL折曲プレス(最大加工サイズ:長さ3.5m×厚さ5mm)、NCルーター(最大加工サイズ:1475mm×3650mm)、シャーリング、折曲機、セットプレス、リング切機、油圧プレスなどの専門設備を駆使し、折り曲げ、切断、切削加工において高い精度を実現しています。電気部品の組立では、第二工場を中心に、トランス構造物であるタップ切替器やユニット型コンデンサー装置の組立、顧客の用途に合わせたオリジナルコイルの作製を手掛けており、全品検査を実施することで高品質な製品を出荷しています。平成11年度からはコンデンサー設備の制御盤組立作業も受託し、平成17年には設計部門を新設するなど、事業領域を着実に拡大してきました。 板金・溶接加工の分野では、第三工場にてコンデンサー装置用架台やベースの製作に加え、三菱炭酸ガスレーザー加工機(最大加工サイズ:5尺×10尺、厚さ20mmまで)を用いた精密な切断加工や、ブレーキプレス(最大加工サイズ:長さ4m×厚さ4.5mmまで)、シャーリング(最大加工サイズ:長さ2m×厚さ4.5mmまで)による曲げ・切断加工を提供しています。これらの高度な加工能力により、多様な金属素材や複雑な形状の部品製造に対応し、重電機器の筐体や構造部品の製造を支えています。同社は、日新電機株式会社、株式会社NHVコーポレーション、株式会社東芝といった主要な重電メーカーを顧客として、絶縁材加工から電気部品組立、金属加工までの一貫したサービス提供体制を構築し、顧客企業の製品開発と生産活動に貢献しています。
従業員数(被保険者)
47人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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