代表取締役
尾崎浩一
確認日: 2026年4月13日
株式会社オプコは、50年以上にわたり培ってきた高度な技術とノウハウを基盤に、プラスチック製品の製造販売を手掛ける専門メーカーです。同社の主要事業は、中空成形技術であるブロー成形を核としており、特に「ダイレクトブロー成形」「3次元2層ブロー成形」「サクションブロー成形」の3つの工法を駆使し、多種多様な製品を提供しています。 ダイレクトブロー成形は、加湿器の水タンクやプラスチック製灯油缶、自動車のエアコンダクトやエンジン吸排気ホースなど、一般的な中空構造の製品製造に用いられます。使用材料は主にPP(ポリプロピレン)、PPG(ガラスフィラー添加ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)です。 同社の大きな強みである3次元2層ブロー成形は、湾曲したホースの製造に特化しており、2種類の材料を組み合わせることで、ホースの端末と中央部で異なる樹脂特性を持たせることを可能にしています。これにより、金属パイプの軽量化やコストダウンを実現し、主に自動車エンジンの吸排気ホースとして活用されています。使用材料はPPとTPO(オレフィン系エラストマー)またはAMC(アクリル)、あるいは6PA(6ナイロン)と11PA(11ナイロン)の組み合わせなど多岐にわたります。1989年にはこの3次元2層ブロー成形品の量産を開始し、1987年には通商産業省(当時)の技術開発補助対象案件に認定されるなど、その技術力は高く評価されています。 さらに、サクションブロー成形は、金型を縦にしてパリソンを吸引する工法で、ハイサイクルでの成形が可能であり、小径パイプ製品の製造に適しています。これらのブロー成形技術に加え、インジェクション成形も手掛け、自動車部品、産業機械部品、家電部品、雑貨類など幅広い分野の顧客ニーズに応えています。 同社は、ブロー成形の課題である肉厚の不均一性(ドローダウン)に対し、パリソンコントローラの全機設置、成形条件の最適化、設計段階からのDR(デザインレビュー)といった創意工夫を凝らし、高品質な製品提供に努めています。また、ISO 9001:2015の認証を更新し、品質管理体制を強化しています。生産工程で発生する端材や不良品の再利用、再生業者への売却を通じて産業廃棄物の低減を図り、節電やグリーンエネルギーの買電によるCO2排出削減、人権問題への取り組みなど、SDGs達成に向けた環境・社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。日本国内(小牧工場)に加え、インドネシアにも工場を展開し、グローバルな供給体制を構築しています。
従業員数(被保険者)
50人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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