代表
藤本和男
確認日: 2026年4月17日
日本蚕毛染色株式会社は、1938年の創業以来、絹繊維の擬毛加工技術を基盤とし、現在は染色事業と機能繊維の製造販売事業の二つの柱で事業を展開しています。染色事業では、化合成繊維や木綿、羊毛、麻などの天然繊維に対する先染め機械染色および晒し加工を手掛け、特に木綿の建染染色においては、完全な排水処理設備と合わせて高い品質評価を得ています。同社は「各繊維の平均染色法」や「繊維の処理方法」といった画期的な特許を取得し、染色業界に貢献してきました。また、天然繊維の高付加価値化にも注力し、独自の精練技術を駆使したスパンシルク「セレーサ®」や、家庭洗濯機で洗える分子改良絹繊維「セレーサカルメン®」、さらに伸縮性を持つ「ゴムゴムシルク」などを開発し、アパレルメーカーや織物・ニット製造業者から高い評価を得ています。 機能繊維事業では、1980年に特許を取得した導電性繊維「サンダーロン®」を主力製品としています。サンダーロン®は、導電性、抗菌防臭、遠赤外線放射、電磁波シールドといった多機能性を持ち、ハイテク産業をはじめとする幅広い分野で静電気対策商品(ESDブラシ、導電性組ひも、静電気除電テープなど)として展開されています。その他にも、O-157やMRSAなどに対する優れた抗菌・消臭効果を持つ「DEW®」、汗臭に特化した消臭繊維「DEW® WHITE」、塩素を使わないウォッシャブルウール「ジャブール®」などを製造販売しています。近年では、これらの高機能素材を活用したライフスタイルブランド「KYNU(きぬ)」を立ち上げ、家庭洗濯可能なシルク製品を中心に、ショップチャンネルやポップアップストアを通じて一般消費者向けにも展開し、国内外の展示会にも積極的に出展することで、技術力と製品の質の向上に努めています。同社は、量的な拡大よりも、高品質で高付加価値な製品開発を通じて社会に貢献することを目指しています。
従業員数(被保険者)
43人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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