代表取締役社長
酒井賢二
確認日: 2025年3月31日
ホクレン肥料株式会社は、北海道農業の基幹資材である肥料の生産と安定供給を使命とする企業です。同社は1966年にホクレン農業協同組合連合会と東洋高圧工業株式会社(現三井化学株式会社)の合弁で設立され、1983年からはホクレン農業協同組合連合会の全額出資会社として、北海道の広大な大地と多様な作物に対応する肥料を提供しています。 主要事業として、帯広、北見の2工場で化成肥料を、帯広、北見、空知、釧路の4工場で粒状配合(BB)肥料を製造しています。化成肥料は複数の原料を連続的に計量・粉砕し、化学的操作で造粒する技術を、BB肥料はコンピューターシステムで粒状原料を自動計量・混合する技術を駆使し、高品質かつ低コストでの製品供給を実現しています。また、十勝、釧路、苫小牧の道内主要3港に肥料原料センターを設け、肥料資源の大部分を輸入に頼る日本の状況下で、ホクレンと連携し輸入先の多元化と物流の合理化を図り、安定供給体制を確立しています。 同社の強みは、単なる肥料製造に留まらない総合的な農業支援にあります。北見と空知に併設された土壌分析センターでは、ホクレンからの受託分析を通じて各地の土壌サンプルを診断し、生産者に対して圃場に適した肥料の種類や施用量を提案することで、施肥コストの低減と作物の安定生産に貢献しています。さらに、営農コスト低減や省力化といった生産者ニーズに応えるため、「せひラクシリーズ」のような高窒素で施肥量を削減する製品や、「えこラクシリーズ」のようにリン酸・カリ減肥で環境負荷低減を図る製品、さらには国内資源(家畜糞尿)を活用した「あぐリサイクル」「みどりサイクル」シリーズの開発にも注力しています。最低ロット50トンからオーダーメイド肥料を製造する「MyBB肥料」サービスも展開し、地域や生産者の具体的な要望に応じたきめ細やかな対応を可能にしています。各工場に配置された営業推進スタッフがJAやホクレンと一体となり、製品情報提供から土づくりアドバイスまで、生産者の営農を多角的にサポートするビジネスモデルを確立しています。
売上高
317億円
純利益
6,100万円
総資産
445億円
ROE_単体
0.63% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
0.14% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
21.66% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
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