- 法人番号
- 7160005000411
- 所在地
- 滋賀県 大津市 浜大津2丁目1番35号
- 設立
- 企業スコア
- 15.0 / 100.0
事業概要
滋賀県生コンクリート工業組合は、昭和41年7月19日に設立され、滋賀県内の生コンクリート業を営む中小企業者の改善発達と公正な経済活動の機会確保を目的とする団体です。同社は、県土開発や地域の社会資本整備に不可欠な建設基礎資材である生コンクリートを扱う事業者に対し、多岐にわたる指導、調査研究、情報提供を行っています。 主要な事業の一つとして、生コンクリート工場の品質向上とユーザーへの安心提供を目的とした「品質管理監査」を実施しています。産・官・学で構成される中立・公正な監査会議を設置し、全国統一品質管理監査基準に基づき工場全体の品質管理を厳格に監査します。監査に合格した工場には「品質管理監査合格証」が交付され、国土交通省や各自治体の仕様書等で推奨される「㊜マーク」の使用が認められることで、組合員の品質保証と信頼性向上に大きく貢献しています。 また、同社は組合員の技術力向上と新たな事業分野への進出を積極的に支援しています。具体的には、生コンクリート業に関する指導や教育、情報・資料の収集提供、調査研究を継続的に実施。コンクリート主任技士やコンクリート技士の受験対策講座を開講し、専門人材の育成に注力しています。さらに、技術委員会活動を通じて勉強会や指導会を定期的に開催し、組合員間の情報共有と技術発信を促進。最新のプラント設備や制御機器に関する研修会、高流動コンクリートや早期交通開放型コンクリート舗装「1DAYPAVE」の実機試験施工見学会などを通じて、現場の省人化や施工性向上に繋がる新技術の普及推進にも取り組んでいます。技術委員長による論文発表や技術講演会の開催を通じて、業界の課題解決や未来への提言、環境配慮型コンクリート(CO₂-SUICOM)の開発動向など、最先端の知見を共有しています。 環境活動にも積極的に取り組み、琵琶湖版SDGsであるマザーレイクゴールズ(MLGs)に賛同し、ミキサー車のアイドリングストップ活動を推進することでCO2排出削減や燃料費節約、騒音抑制に貢献しています。さらに、カーボン・オフセットによるCO2排出削減にも取り組み、J-クレジットを活用した環境貢献活動も行っています。 対象顧客は、滋賀県内の生コンクリート製造業者である組合員企業18社(全JIS取得工場)に加え、県や市町の建設技術職員、地元建設会社、工業高校生など、広範な建設関連事業者や次世代を担う人材に及びます。同社は「滋賀けんせつみらいフェスタ」への出展を通じて、ミキサー車の展示や体験イベント、生コンクリート製造工程の動画「けんせつくみちゃんと学ぼう!大きな砂遊び」の制作・公開など、建設業や生コン業界の魅力を発信し、人材確保と業界のイメージアップにも努めています。これらの活動を通じて、同社は滋賀県の社会資本整備を支える生コンクリート産業の健全な発展と持続可能性の確保に貢献しています。

