代表者
代表取締役
直井信治
確認日: 2024年8月31日
事業概要
株式会社桜電社は1955年の創業以来、電気設備事業を主軸に、発電システム、電源システム、モーションコントロール、エンジニアリングサービス、空港地上支援車両(GSE)の提供を通じて、社会インフラの安定稼働と産業の効率化に貢献しています。同社の主要事業の一つである発電・電源システムでは、自然災害による停電に備えるための製品とサービスを幅広く展開。自社開発の「無停電型発電装置」は交通信号機用としてUPSを内蔵し、停電時に無瞬断で電源を供給し、交通安全に寄与します。「小型自動発電装置」は交通信号機、道路情報板、CCTVカメラ、気象観測装置など重要機器のバックアップ電源として72時間以上の連続稼働を実現。また、「小型無停電電源装置」はCCTVカメラ向けに48時間以上の電力供給を可能にし、電源制御機能も備えています。これらの独自製品は、国土交通省や都道府県警察本部といった官公庁に多数納入されており、高い信頼性を誇ります。 同社は他社製品も取り扱い、GSユアサの無停電電源装置(UPS)をSOHOから企業のメインフレーム、データセンター、公共基幹システム、病院の検査室、研究施設の分析室まで、幅広い顧客層に提供し、ノンストップパワーソリューションを実現。さらに、産業用蓄電池、安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池内蔵のポータブル蓄電池「SOLABO」、高電圧を降圧する受変電設備、官公庁や自治体の防災無線機・通信設備向けの直流電源設備も手掛け、設計・施工から保守・点検、修理、リニューアルまで一貫したサービスを提供しています。 モーションコントロール事業では、振動を人工的に利用し、部品や素材の搬送・供給を効率化する振動機器を提供。パーツフィーダ、小型振動機、コントローラ、大型振動機、汎用機(クラッチ・ブレーキ)といった製品群は、食品、化学、鉄鋼、電子部品など多岐にわたる産業分野で生産性向上、品質改善、コスト削減に貢献しています。特にパーツフィーダは、微小部品から大型ワークまで対応する多様なシリーズを展開し、高精度なハンドリングを実現。 エンジニアリングサービスでは、非常用電源設備の設置工事からメンテナンスまでを一貫して担う技術者チームが、公共性の高いインフラ設備分野で数多くの実績を築いています。空港地上支援車両(GSE)事業では、ベルトローダー、コンテナローダー、パッセンジャーステップ、スノープラウといった空港運営に不可欠な特殊車両を提供し、航空機の安全かつ効率的な運航を支えています。 同社は、自社製品の開発・製造、他社製品の販売、そして電気設備工事の設計・施工・保守・点検を複合的に行うビジネスモデルを確立。徹底した現場主義と「プロフェッショナルになろう!」というスローガンのもと、社員の技術力向上に注力し、ISO9001およびISO27001認証を取得するなど、品質と情報セキュリティ管理を徹底しています。国土交通省関東地方整備局より安全管理優良受注者表彰を複数回受賞するなど、その技術力と施工品質は高く評価されており、国の「防災・減災、国土強靭化」の一端を担う企業として、地域の安全な暮らしを支える重要な役割を果たしています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
4,337万円
総資産
9.4億円
KPI
ROE_単体
10.82% · 2024年8月
1期分(2024/08〜2024/08)
ROA_単体
4.6% · 2024年8月
1期分(2024/08〜2024/08)
自己資本比率_単体
42.54% · 2024年8月
1期分(2024/08〜2024/08)
従業員数(被保険者)
22人 · 2026年4月
26期分(2024/03〜2026/04)
