代表取締役社長
二宮俊一郎
確認日: 2026年4月25日
一般社団法人日本翻訳連盟(JTF)は、1981年4月に任意団体として創立し、1990年9月に経済産業省の許可を得て公益法人となり、2012年4月には内閣府の認可を受けて一般社団法人へ移行した、産業翻訳の業界団体です。同法人は、翻訳(通訳を含む)事業の振興を通じて、わが国経済社会の発展に寄与することを目的としています。そのミッションは、常に時代の変化と潮流を読み、業界の健全な成長と発展に貢献すること、会員間の交流や親睦を深めながら信頼あるプロ集団として業界の地位向上を目指すこと、そして急速に進むグローバリゼーションの中で会員のビジネスチャンス拡大とJTFブランドの向上に努めることです。 同法人の主要な活動内容は多岐にわたります。翻訳事業に関する調査・研究として、定期的な翻訳業界調査を実施し、その結果を白書として刊行しています。また、翻訳事業に関する研修会や講演会を積極的に開催しており、国内最大規模の翻訳・通訳業界イベントである「JTF翻訳祭」を毎年開催するほか、翻訳・通訳者や翻訳会社、発注企業が抱える課題を共有し解決策を探るセミナーやZoomウェビナーを定期的に実施しています。人材育成にも力を入れており、翻訳者の育成を目的とした「JTF<ほんやく検定>」を実施し、受験を通じて翻訳力を客観的に測る機会を提供しています。これには公式問題集の刊行や直前対策講座も含まれます。 情報収集と提供も重要な事業の一つであり、2021年1月からはウェブメディア「JTFジャーナル」に移行し、会員が直接情報を掲載できる機能を提供しています。さらに、JTF加盟の翻訳会社からの求人情報、翻訳会社リスト、翻訳者リスト、業界の最新情報を掲載する関連イベント情報などを提供し、会員のビジネス機会創出を支援しています。国内外の関連機関との連携も重視しており、アメリカ翻訳者協会(ATA)や世界翻訳者連盟(FIT)に加盟し、国際的な協調を図っています。また、翻訳事業に関する知的所有権の保護や、翻訳事業に関する表彰も行い、業界全体の品質向上と健全な発展に貢献しています。 同法人の特徴は、翻訳者、通訳者、翻訳・通訳エージェント、ソースクライアント(翻訳発注企業)、翻訳支援ツールや機械翻訳を提供する法人といった、翻訳・通訳に関わる多様な立場の人々が参画している点です。これらの異なる立場の人々が意見交換できる稀有な場を提供することで、相互理解を深め、業界全体の発展を促進しています。特に、機械翻訳の進化を「人間の敵」としてではなく「道具」として使いこなすという前向きな姿勢を提唱し、より多くの言葉を適切に翻訳し、異言語間のコミュニケーションを促進するという翻訳・通訳の本質的な価値を追求しています。グローバル化が深化する現代において、円滑な外国語コミュニケーションを促進する翻訳・通訳業界の役割は益々大きくなっており、日本翻訳連盟はその責務を果たすべく、業界の発展に尽力しています。
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年5月
26期分(2024/04〜2026/05)
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