代表者
代表
川口伸吾
確認日: 2026年4月24日
事業概要
損害保険料率算出機構は、「損害保険料率算出団体に関する法律」に基づき設立された、損害保険業の健全な発達と保険契約者等の利益保護を使命とする公共性の高い組織です。同社の主要事業は、損害保険の参考純率および基準料率の算出・提供、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の損害調査、そしてデータバンク機能の提供です。 具体的には、会員である損害保険会社から収集した膨大なデータを基に、自動車保険、火災保険、地震保険、傷害保険などの保険料の基礎となる参考純率や基準料率を算出し、提供しています。これにより、保険会社が公正かつ合理的な保険料を設定するための重要なインフラを提供し、保険市場の安定に貢献しています。また、自賠責保険においては、交通事故による被害者への保険金支払いが公正・適正かつ迅速に行われるよう、全国に設置された自賠責損害調査事務所を通じて専門的な損害調査を実施しています。この調査は、自動車損害賠償保障法に基づき、被害者の保護と自動車運送の健全な発達に寄与するものです。 さらに、同社は収集したデータを活用し、各種統計の作成や調査研究を行い、その成果を会員、官公庁、消費者など広く社会に提供しています。これにより、損害保険制度やリスクに関する社会全体の理解を深め、防災や交通安全といった社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。第8次中期経営計画では、「Vision2025~発展と信頼~」をテーマに掲げ、交通リスクの変化、自然災害の頻発・激甚化、気候変動、デジタル化の進展といった環境変化に対応し、データ収集・活用や新たな業務モデルの構築を通じて社会へ新たな付加価値を提供することを目指しています。業務品質の維持・向上にも注力し、社会からの期待と信頼に応え続ける「唯一無二の存在」であり続けることを目指しています。顧客からの「お客さまの声」を真摯に受け止め、問い合わせ文書のわかりやすさ向上や損害調査の迅速化、保険料率改定理由の明確化、ウェブサイトの利便性向上など、継続的な業務改善に努めています。

