一般財団法人防府消化器病センターは、山口県防府市を拠点に、幅広い消化器疾患の診断と治療、早期発見・健康増進のための健診事業、そして臨床・疫学研究や健康公開講座などの公益事業を三つの柱として設立された消化器専門の医療機関です。同法人は「質の高い、安全で温かみのある医療」を理念に掲げ、食道、胃、小腸、大腸、肝臓、膵臓、胆嚢に関わるあらゆる消化器疾患に対応しています。外来診療では消化器外科、消化器内科、内視鏡外科・内科、疼痛緩和内科、糖尿病内科、内分泌内科、外科、内科、放射線科、リハビリテーション科、麻酔科を標榜し、急性胆のう炎や急性胆管炎に対する緊急ドレナージ治療や切石術も実施可能です。また、地域における二次救急医療の輪番制に参加し、消化器疾患を中心に常時救急患者を受け入れています。 同法人は、診断から治療、術後のフォローアップ、抗がん剤治療、緩和ケア、在宅医療まで一連の全人的医療を提供しています。特にがん治療においては、がん化学療法レジメンの公開や、WHOの指針に基づいた告知段階からの積極的な緩和ケア、抗がん治療と緩和ケアの組み合わせ、そして在宅緩和ケアシステムを構築しています。難治性の腹水に対しては、同センターで開発された腹水濾過濃縮再注射療法(CART)を提供し、患者のQOL向上に努めています。内視鏡検査・治療では、胃カメラ、大腸カメラ、胆膵内視鏡(ERCP)を実施し、コールドポリペクトミー、内視鏡的粘膜切除術(EMR)、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)などの高度な内視鏡的治療を導入しています。リハビリテーション科では、がん患者、呼吸器疾患患者、運動器疾患患者、摂食嚥下障害患者に対し、ライフステージに合わせた専門的なリハビリテーションを提供し、退院後の生活支援や社会復帰をサポートしています。 さらに、同法人は地域貢献活動として、医療の未来を導く臨床研究・疫学研究を推進する研究所を運営し、健康にかかわる多彩な情報発信を行っています。地域住民を対象とした健康公開講座を定期的に開催し、広報誌「いてふ」や胃腸科コラム、管理栄養士による「からだにやさしい胃腸科レシピ」を通じて、消化器疾患の予防や健康増進に関する情報提供に力を入れています。超高齢社会を迎える中で、多職種協働体制を基本とし、質の高い医療と地域における病院機能の向上に総力を挙げて取り組んでいます。
従業員数(被保険者)
183人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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