株式会社岩黒製作所は、1948年の創業以来、「限りなき技術への挑戦」「創意は無限、改良は永遠」を経営理念に掲げ、製薬業界の発展と近代化に貢献してきた製薬機械および包装機械の専門メーカーです。同社は製薬メーカー向けに、製剤機械と薬剤自動包装機械の設計、部品加工、組立、調整、販売までを一貫して内製するビジネスモデルを展開しています。 主要な事業として、錠剤、カプセル剤、丸剤、顆粒剤、散剤などの固形剤を包装する薬剤自動包装機械の製造販売があります。具体的には、PTP自動包装ライン(No.870シリーズ、No.850シリーズ)、顆粒剤・細粒剤を包装する四方シール自動包装ライン(No.888型)、錠剤・カプセル剤を四方シール包装するSP自動包装ライン(No.847型)、顆粒剤・細粒剤を包装するスティック自動包装ライン(No.887型)、そして瓶・ボトルへの錠剤計数充填機(No.724型)などを提供しています。これらの包装機械は、同社独自の連続平板成形方式や連続真空ドラム成形方式、フィルム制御技術、サーボモーターダイレクトドライブ、計数ローター方式などを採用し、高精度かつ安定した稼働を実現しています。特に、岩黒独自のフィルム制御技術により空袋重量ばらつきを抑え、インラインでの充填重量自動フィードバックを可能にするほか、計数ローター方式による計数誤差ゼロを誇る錠剤計数充填機は、品質管理が厳格な製薬業界において高い評価を得ています。 また、製剤機械としては、主に丸剤を製造するためのミキサー、練合機、ニーダー、製丸機、乾燥機、糖衣機、選別機、V型混合機、艶出機などを手掛けています。同社の強みは、医科向けに特化したフルオーダーメイドの機械を一台ずつ設計・開発する高い技術力と、国内トップクラスのシェアを誇る実績です。GMP化やFA化といった顧客の高度な要望に対応するため、機械から電気制御に至るまで全て自社開発のソフトウェアで稼働する自動包装ラインを製造し、精密機械の核となるコア部品の100%自社製造により、納品までのリードタイムを大幅に短縮し、迅速な生産・フォロー体制を確立しています。 これまでの実績として、大手製薬会社との取引拡大や中国、メキシコ、アイルランドなど海外への納入、超高速顆粒分包機開発(1980包/分)、連続平板成型PTP包装ライン製作、8000錠/分対応PTP包装機製作などがあります。同社は、顧客の多様なニーズに応えるべく、日進月歩で技術の前進に励み、社会に不可欠な医薬品の安定供給を支えています。
従業員数(被保険者)
57人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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