代表
北村大司
確認日: 2026年4月15日
有限会社北村きのこ園は、鳥取県八頭郡八頭町を拠点に、エリンギィ茸とエノキ茸の生産、加工、販売を主要事業として展開しています。同社は昭和40年にエノキ茸栽培を開始し、大阪市場を中心に安定した生産量と高い品質で評価を得てきました。平成9年にはエリンギィ茸の栽培に着手し、現在ではエリンギィを年間500トン、エノキを年間100トン生産し、特に東京市場を中心に販売しています。業務用のエリンギィは、サイズ、包装形態、品揃えなど顧客の要望に応え、大手飲食店チェーン「大戸屋」のメニューにも採用されるなど、その品質が広く認められています。 同社の最大の強みは、55年かけて編み出した独自の栽培方法にあります。農薬や化学肥料を一切使用せず、約2年間堆積した純国産杉のおがくずを基材に、ふすまや米ぬかといった安全な栄養剤のみを用いた空調ビン栽培を行っています。この栽培方法は業界でも「出来そうで出来ない」と評される希少価値の高いものであり、自然豊かな山間の新鮮な空気とその山でつくられる伏流水を利用することで、エリンギィはほんのりとした甘い香りと旨みを、エノキは太くてシャキシャキとした食感を持つ、高品質なきのこを育てています。鮮度にも徹底的にこだわり、独特の蒸れた匂いが少ないため、きのこの香りを苦手に感じる方にも美味しく食べていただけます。 販売チャネルは多岐にわたり、一般消費者向けには、毎月第3土曜日に直売所で「木の子の日」として詰め放題イベントを実施するほか、オンラインショップを通じて全国へ商品を届けています。また、観光客向けには、工場見学やエリンギィのもぎとり体験を提供しており、特に「鮮度の極み」を求める近隣県からのリピーターも多く、子供にもきのこを美味しく食べさせたいという親御さんからの支持も得ています。加工品事業にも力を入れており、水分を20%以上除去することで独特のコリコリとした食感を実現した「コリコリッえりんぎぃ」や、佃煮、漬物、えのきの乾燥品などを開発・販売し、生鮮品の規格外品を有効活用することでフードロス削減にも貢献しています。 同社は「感動していただける品質のよい『きのこ』を供給する」ことを経営理念とし、「新鮮・安心・安全な『きのこ』を必要な時に、必要な姿で、必要な量を供給していく」ことをモットーにしています。将来的にはエリンギィの有機JAS認定全国第一号を目指すなど、品質向上と持続可能な農業への取り組みを積極的に推進しています。栽培後の使用済みおが粉を敷料や土壌活性剤として再利用する循環型社会への貢献も重視しており、地球と人に優しいきのこ栽培を追求しています。
従業員数(被保険者)
28人 · 2026年5月
28期分(2023/12〜2026/05)
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