代表者
代表取締役
藤井博文
確認日: 2022年8月31日
事業概要
株式会社増田桐箱店は、1929年の創業以来90年以上にわたり、「誠実」を経営基本方針として桐箱の製造・販売に専心してきた専門企業です。博多人形や三味線といった伝統工芸品向けの桐箱製造から始まり、現在では茶道具、食品、雑貨用など多岐にわたる桐箱の製造技術を培い、さらに桐製品全般の製造も手掛けています。同社は、人間国宝の方々の作品を収める一点物の高級桐箱や博物館所蔵用の特殊な箱から、食品や商品パッケージとしての多ロット・低価格の箱まで、幅広いニーズに対応できる生産体制を確立しています。 同社の強みは、長年の歴史で培われた高い技術力と、用途に応じた桐の種類や組み立て方を選択できる柔軟な提案力にあります。蓋の形状(四方桟、二方桟、印籠、かぶせ、落し、スライド、ノセ、45度落し、摘み落し)、箱の形状(引出、重ね、蓋受け、紐穴付)、紐の種類(真田紐)、塗装(夜叉倍子、墨、蜜蝋、漆)、印刷(シルクスクリーン)、名入れ(焼印、箔押し、シルクスクリーン篆刻)など、多様な加工方法を駆使し、美しい箱、魅力的な箱を日々研究・開発しています。また、地元デザイン事務所とのアライアンスによるオリジナル桐製品ブランド「kirihaco project」を展開し、米びつ、ブックハウスシリーズ、桐キューブ、裁縫箱、衣装箱など、現代のライフスタイルに合わせた製品も生み出し、キッズデザイン賞や京都デザインアワード大賞など数々の賞を受賞しています。 50名以上の従業員体制と専門別の分業、ライン製造、危険工程のロボット化により、短納期での多量・少量生産を可能にし、国内外の幅広い業界のお客様からのご用命に応えています。特に、九州国立博物館への保管用桐箱の納入実績も豊富です。さらに、自社で桐の原木を管理し、天日干しと雨風にさらす伝統的な「灰汁抜き」を数年かけて行うことで、歪みが少なく白く美しい桐材を安定して供給できることも大きな強みです。2016年以降は北米を中心に海外への商品輸出も実験的に開始しており、伝統技術と革新的なデザインを融合させながら、桐箱文化を国内外に広めることに貢献しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
650万円
総資産
9.6億円
KPI
ROE_単体
5.36% · 2022年8月
1期分(2022/08〜2022/08)
ROA_単体
0.68% · 2022年8月
1期分(2022/08〜2022/08)
自己資本比率_単体
12.62% · 2022年8月
1期分(2022/08〜2022/08)
従業員数(被保険者)
47人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

