代表取締役
樋髙成憲
確認日: 2025年10月20日
株式会社カナエは、包装材料の提供、包装加工の受託、そして包装機械の設計・販売を三位一体で展開する総合包装企業です。同社は医薬品、食品、サプリメント・健康食品、化粧品、日用品、医療機器といった幅広い産業分野の顧客に対し、多岐にわたる包装ソリューションを提供しています。具体的には、フィルム・アルミ箔、PTP(Press Through Package)、ポーション・ブリスター、独自のアルミ成形パッケージ「コスモパック」、パウチ・サッシェ、台紙・紙器など、多様な形態の包装材料を取り扱っています。また、ブリスター包装機やデータバー読み取り機といった包装機械の提供を通じて、錠剤・カプセル、散剤・顆粒・粉末、液体、粘体・クリームなど、様々な性状の内容物に対応した最適な包装システムを構築しています。 同社の大きな強みは、単なる製品供給に留まらない包括的な技術サポートと開発力にあります。包装技術開発センター「KANAE GOOD ANSWER LAB」を拠点に、顧客との共創を通じて、オリジナルパッケージの企画・設計から試作、評価、そして量産化に向けた工業化支援までを一貫して行っています。例えば、使用直前に二つの内容物を混合できる「用時調製パッケージ JOY CLEAR」は、その革新性が世界包装機構(WPO)主催のワールドスター賞や日本パッケージングコンテストで高く評価され、ヘアケア製品などに採用されています。この技術は、消費者の利便性を追求し、製品の機能性を最大限に引き出す同社の開発力を象徴するものです。 さらに、同社は環境対応とサステナビリティへの貢献を経営の重要課題と位置づけています。バイオマス原料を用いたPTP用アルミ箔や、リサイクルしやすいモノマテリアルパウチの開発を進めるほか、温室効果ガス削減目標(SBTiコミットメント)への取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献しています。また、ICTを活用した偽造防止技術「スクリーンコード」や、人間中心設計(HCD)に基づくユーザビリティの高いパッケージ開発も推進し、常に時代の変化に対応した新しい価値創造に挑戦しています。包装の企画・設計から材料選定、加工、機械導入、さらには品質保証まで、専門知識と豊富なノウハウを活かし、顧客の製品価値向上と市場創造を支援するビジネスモデルを確立しています。
純利益
15億円
総資産
405億円
ROE_単体
5.83% · 2025年10月
11期分(2015/10〜2025/10)
ROA_単体
3.79% · 2025年10月
11期分(2015/10〜2025/10)
自己資本比率_単体
65.02% · 2025年10月
11期分(2015/10〜2025/10)
従業員数(被保険者)
548人 · 2026年5月
26期分(2024/04〜2026/05)
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