代表取締役
加瀬泉
確認日: 2017年3月31日
株式会社世田谷花きは、東京都中央卸売市場世田谷市場花き部において、切り花と蘭鉢を中心とした花き専門の取引市場を運営する企業です。1998年の設立以来、約四半世紀にわたり、生産者と買参人、その他市場関係者に対し、公正かつ透明性の高い取引機会と利便性を提供し続けています。同社の主要なビジネスモデルは、国内外の8,000件を超える花き生産者から委託された高品質で個性豊かな花き全般を、生花店や法人、個人事業主などの買参人へ卸売することにあります。 取引形態は多岐にわたり、世界最大の花市場であるオランダのアルスメアを参考に設計されたコンピュータ制御の「せり下げ式機械ぜり(オークション)」を主軸としています。この先進的なシステム「live-bid Setagaya」は、場内500席の買参人席と320機の端末、8レーンのせりレーン、100インチの大型プロジェクターを備え、膨大な品種と物流量を効率的かつ正確に取引することを可能にしています。さらに、ウェブに接続できる環境があればどこからでもせりに参加できるリモートオークション機能も提供し、利便性を高めています。 また、同社は「相対取引」や「注文取引」にも対応しており、特にオンライン取引サービス「世田谷花きフラワーネットサービス」を通じて、市場休業日でも予約相対や注文取引を可能にし、買参人の多様な仕入れニーズに応えています。このサービスは、需要期における確実な商品確保や、生産者の計画的な生産管理を支援するメリットを提供します。 同社の強みは、最先端の設備と技術による効率的な市場運営、そして花きの品質管理と環境対策への徹底した取り組みにあります。場内は年間を通じて温度管理が徹底され、特に洋ランには専用施設での厳格な環境管理を施し、デリケートな花々を最善の状態で取引しています。また、雨水再利用装置や太陽光発電装置、夜間電気氷蓄熱装置などを導入し、省資源・省エネルギーにも配慮しています。 生産者に対しては、新品種導入アドバイス、品種開発支援、消費開拓、販売促進活動、研究会開催など、多角的なサポートを提供し、市場の活性化に貢献しています。買参人に対しても、市場動向や新商品、価格変動情報の提供、生産者やフローリストが参加するイベント開催を通じて、生花店のビジネスを応援しています。2023年度には86億8千万円の取扱実績を誇り、花き流通の効率化と業界全体の発展に寄与する重要な役割を担っています。同社は、花と緑のプロフェッショナルとして、花にかかわるすべての人の想いを繋ぎ、お客様の手元に元気で素敵な花と緑を届けることを目標としています。
純利益
3,965万円
総資産
16億円
ROE_単体
4.76% · 2017年3月
1期分(2017/03〜2017/03)
ROA_単体
2.47% · 2017年3月
1期分(2017/03〜2017/03)
自己資本比率_単体
51.84% · 2017年3月
1期分(2017/03〜2017/03)
従業員数(被保険者)
49人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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