代表者
代表取締役社長
稲次宏之
確認日: 2026年4月15日
事業概要
サタケ東北株式会社は、1968年に株式会社サタケの主力生産工場として岩手県北上市に設立された、穀類調製加工機械の製造メーカーです。同社は、東北有数の米どころであるこの地で、半世紀以上にわたり「モノづくり」を通じて日本の農業と食の未来を支えてきました。主要事業は、一般農家や営農法人向けの量産機種として、籾乾燥機、籾摺機、光選別機、選別計量機などの穀類調製加工機械の製造・販売です。具体的には、高品質な米を仕上げる「穀物乾燥機(SAXES-V、SAXES-X、TIARAシリーズ)」、フルカラーCCDカメラで異物を高精度に選別する「光選別機(SAXES Knight、SLASH VQS、ピカ選 FGSシリーズ)」、独自の揺動籾選別機構を備えた「籾摺機(SAXES SRZ、ライスマスター TRZ、グルメマスター GPSシリーズ)」、そして人とお米に優しい「選別計量機(ネオグレードパッカー NPA、ネオライスグレーダー NVG、ネオライスパッカー NRPシリーズ)」などを手掛けています。さらに、大規模生産者向けの高耐久シリーズや、カントリーエレベーター、大型ライスセンターといった穀類調製プラント向けの大型付帯設備も製造しています。 同社の強みは、材料の仕入れからレーザー・プレス加工、溶接、塗装、組立、完成品までを一貫して行う生産体制と、独自の「SPS(Satake Production System)」を構築している点です。SPSは、最小限の在庫で最大限の効率化を図り、ニーズに応じた製品を必要なだけ生産することを可能にし、主要4機種の同時並行生産を実現しています。また、需要地である東北に工場を構えることで、物流コストを削減し、迅速なアフターサービスを提供することで顧客満足度向上に貢献しています。籾摺機で約50%、光選別機で約70%という高い国内シェアを誇り、日本の農業を根底から支える存在です。品質管理においてはISO9001・14001認証を取得し、生産効率化と環境負荷低減を目指したDX推進やエネルギー効率向上にも取り組んでいます。これらの活動を通じて、同社は農家の生産性向上と品質向上に貢献し、食の未来を描くことを使命としています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
271人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

