- 法人番号
- 5230005000125
- 所在地
- 富山県 富山市 牛島新町5番5号
- 設立
- 従業員
- 4名
- 企業スコア
- 32.9 / 100.0
公益財団法人環日本海環境協力センター(NPEC)は、現在及び将来の世代が日本海及び黄海がもたらす健全で恵み豊かな環境の恵沢を享受し、良好な環境が将来にわたって維持されることを目指し、沿岸諸国や地域等の連携協力のもとに、沿岸地域の流域管理をも視野に入れた海洋環境保全に寄与することを目的として活動しています。同法人の主要な活動は「国際協力事業」「調査研究事業」「普及啓発・教育関連事業」の三本柱で構成されています。 国際協力事業では、北西太平洋(日本海及び黄海)の海洋環境保全のため、沿岸諸国や地域間の相互対話と交流を促進する環境交流推進事業や、各国・地方自治体の環境保全施策を支援する事業を展開しています。具体的には、国連環境計画(UNEP)が進める北西太平洋地域海行動計画(NOWPAP)の活動センターの一つである特殊モニタリング・沿岸環境評価地域活動センター(CEARAC)として、人工衛星を活用した海洋環境モニタリングや沿岸環境評価手法の開発に貢献。また、北東アジア地域自治体連合(NEAR)の環境分科委員会の事務局を担い、環日本海地域の自治体との連携を推進しています。中国遼寧省との大気環境共同調査研究や、北東アジア地域の青少年を対象とした環境体験プログラム、青少年環境サミットを通じた人材育成も重要な活動です。 調査研究事業では、北西太平洋及びその周辺海域の海洋環境保全を的確に進めるため、実態把握や汚染メカニズムに関する科学的知見の取得に注力しています。富山湾をモデル海域とした衛星リモートセンシングによる沿岸環境評価手法の開発を行う「富山湾プロジェクト」や、東日本大震災で被害を受けた宮城県沿岸域の藻場復元支援、富山湾の藻場分布把握のための藻場マッピングを実施。さらに、環境省が設置した「環日本海海洋環境ウォッチシステム」を通じて、衛星リモートセンシングで取得・解析したクロロフィルa濃度や海表面水温などのデータを提供し、海洋ごみモニタリング調査や海岸生物・海洋指標生物共同調査も国際的な連携のもとで推進しています。 普及啓発・教育関連事業では、環境教育を通じて環境問題への認識を深め、環境保全活動の実践を促しています。海洋ごみ問題に関する普及啓発として、漂着物アート展や制作体験会、啓発冊子の作成・配布、講演会を開催。将来の国際環境協力分野を担う人材育成のため、国際環境協力インターン・ボランティアプログラムを実施し、次代を担う子どもたちや市民向けには「出前講座(環日本海・環境保全いざない教室)」を提供しています。また、魚津水族館と協力して「トランクキット」やデジタル教材を制作し、海洋教育ハイブリッド学習教材として提供。さらに、衛星データ解析ツール「Google Earth Engine」を活用した海洋教育ウェブアプリ「オーシャンチューター:oceantutor」を開発・公開し、学校での海洋教育を支援しています。環日本海地域の環境保全活動に積極的に参加する「環日本海・環境サポーター」の募集と情報提供も行い、広範な層への働きかけを通じて、海洋環境保全への理解と行動を促進しています。これらの多岐にわたる活動を通じて、同法人は環日本海地域の持続可能な環境の実現に貢献しています。
従業員数(被保険者)
4人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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