代表取締役
本田雅晴
確認日: 2025年6月30日
千代の園酒造株式会社は、明治29年(1896年)に熊本県山鹿市で創業した歴史ある酒蔵です。元々は米問屋として事業を開始しましたが、初代本田喜久八が酒造りに着手し、以来、清酒、焼酎、赤酒をはじめとする酒類全般の醸造、製造、販売を主要業務としています。同社の社名「千代の園」は、古来より皇室を表す「竹の園」に由来し、日本が千代に八千代に栄えることを祈って命名されました。 同社は革新的な酒造りに挑戦し続けており、特に戦後の普通酒全盛期であった昭和43年(1968年)には、全国の酒蔵に先駆けて純米酒造りに着手し、その最初の純米酒を「朱盃」と名付けました。これは、上槽後の祝いの席で蔵人が朱色の大盃でまわし飲みをしたことに由来します。また、コルク栓を使用した大吟醸「Excel」を開発し、ワインのように日本酒の熟成による変化を楽しむ新たな提案を行っています。さらに、一度は途絶えた幻の酒米「神力」を復活させ、これを用いた「熊本神力」シリーズを展開し、奥深い味わいを追求しています。 製品ラインナップは、「大吟醸 千代の園 Excel」、「朱盃」シリーズ(純米大吟醸、特別純米酒、純米酒)、そして「熊本神力」シリーズ(吟醸、純米吟醸)など多岐にわたります。地域貢献の一環として、熊本県内の酒販店と協力し「くまもと酒文化の会」を発足させ、PB商品「泰斗」シリーズ(純米吟醸、特別純米酒、特別本醸造、純米大吟醸など)を生産・販売し、地域に根差した酒文化の振興にも尽力しています。熊本に伝わる伝統的な「赤酒」の製造・販売も手掛け、お正月のお屠蘇や料理酒として提供しています。 品質へのこだわりは国内外で高く評価されており、平成元年以降、全国新酒鑑評会での金賞受賞は多数に上ります。直近では令和6酒造年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞したほか、燗酒コンテスト、ワイングラスでおいしい日本酒アワード、KURA MASTERなど、様々な品評会で高い評価を得ています。販売チャネルは、山鹿市にある史料館併設の売店での直接販売、無料試飲、オンラインストア、そして全国各地の販売店を通じて展開しています。また、「新酒まつり」や「角打ち」イベントを定期的に開催し、消費者との交流を深め、酒文化の魅力を発信しています。クラウドファンディングを通じて震災からの復興支援を募るなど、地域社会との連携も重視しており、飲んで旨いお酒、飲み手の心を豊かにするお酒を目指し、酒文化、食文化の創造と豊かな社会作りに貢献すべく、日夜研鑽を続けています。
純利益
-2.0億円
総資産
6.6億円
ROA_単体
-31.03% · 2025年6月
1期分(2025/06〜2025/06)
ROE_単体
—% · 2025年6月
1期分(2025/06〜2025/06)
自己資本比率_単体
-22.55% · 2025年6月
1期分(2025/06〜2025/06)
従業員数(被保険者)
0人 · 2026年3月
28期分(2023/12〜2026/03)
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