代表取締役
鈴木大介
確認日: 2026年4月17日
株式会社鈴木酒造店長井蔵は、山形県長井市に拠点を置く日本酒製造業者です。同社のルーツは江戸時代に廻船問屋を営む傍ら、相馬藩より濁酒製造を許された福島県浪江町の鈴木酒造店にあり、天保年間には酒造りを行っていた記録が残っています。代表銘柄「磐城壽」は、海の男たちの縁起を重んじる文化から生まれました。しかし、東日本大震災により浪江町の蔵は全建屋を流失し、一時休業を余儀なくされました。この困難を乗り越え、2011年10月に山形県長井市にあった東洋酒造株式会社の全株式を取得し、同年12月に現社名へと変更。長井の地で「磐城壽」の酒造りを再開しました。長井市は飯豊連峰や朝日連峰を源流とする清らかな水に恵まれ、同社はこの地の豊かな軟水と、契約栽培による酒造好適米を活かして酒を醸しています。全仕込を小仕込に統一し、手仕事に重きを置いた酒造りを行い、もろみ毎の瓶詰、全て瓶貯蔵、一部雪室での貯蔵を実践しています。伝統的な「磐城壽」ブランドに加え、長井の地で受け継がれた「一生幸福」ブランドも展開。生もと純米大吟醸、純米吟醸、純米酒、本醸造、生酒、季造りしぼりたて、夏酒、にごり酒、熟成酒など多岐にわたるラインナップを提供しています。特に「磐城壽 季造りしぼりたて 中汲み純米酒」は毎年発売される人気商品です。また、震災からの復興と文化継承を命題とし、福島県産の米を使用した「磐城壽 純米中吟醸」や、長井に避難する人々と市民が協働で米作りから携わった「甦る」など、地域との連携や復興支援にも積極的に取り組んでいます。これらの酒は、全国の酒販店を通じて、日本酒愛好家や地域の食文化を大切にする顧客層に届けられています。同社は、水の良さと米の良さを素直に表現し、日本酒が持つ無限の可能性を追求し続けています。
従業員数(被保険者)
8人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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