- 法人番号
- 7021001053383
- 所在地
- 神奈川県 足柄上郡山北町 都夫良野2番地1
- 設立
- 従業員
- 7名
- 企業スコア
- 46.1 / 100.0
代表取締役
佐藤政志
確認日: 2026年4月17日
株式会社FRPカジは、FRP(繊維強化プラスチック)製品の製造・販売、改修・補修工事、劣化診断、塗装工事、そしてR&Dセンターを通じた技術相談・技術評価受託を主要事業として展開しています。同社は特にガラス繊維強化プラスチック(GFRP)のハンドレイアップ成形を主体とし、経験豊富な技術者が樹脂含浸から積層、加工まで一貫して手作業で行うことで、複雑な形状のFRP成形体や耐薬品性を有するタンクの製造に対応しています。製品製造においては、強化繊維とマトリックス樹脂の選定、ハンドレイアップ、フィラメントワインディング、引き抜き成型といった多様な工法を駆使し、顧客の具体的な要求に応じた最適なFRP製品を提供しています。 同社の強みは、FRP業界で一般的とされる目視検査だけでなく、R&DセンターにおけるX線CTによる非破壊検査、膜厚計・硬度計・重量計測によるガラス含有量確認など、定量的な品質保証体制を確立している点にあります。これにより、製品内部のボイドやガラス繊維充填不足といった潜在的な問題を早期に発見し、高品質・高精度な製品提供を実現しています。また、長年の経験で培われた職人の感覚を数値化し、技術伝承と生産性向上にも貢献しています。 改修・補修工事においては、FRPタンク、スクラバー、貯水槽、受水槽など各種FRP構造物の劣化診断から、クラック、膨れ、層間はく離、白化、チョーキングといった症状への対応、腐食構造物のオーバーレイ補修、独自のFRP特殊ライニング工法やFRP特殊塗装工法®を用いた恒久対策を提供しています。特に、メッキ工場や表面処理工場、化学薬品工場における塩酸・硝酸・硫酸・苛性ソーダ貯槽の薬液漏えいに対しては、設計不備や不適切な補修による再発を防ぐため、監督者として適切な施工業者を選定し、現場での指示・管理を行う「薬液漏えい恒久対策支援」を展開しています。マンション貯水槽の劣化診断と恒久対策にも注力し、地震による損傷や漏水リスクに対し、膜厚計や特殊カメラを用いた詳細な診断と内面オーバーレイによる補強を提案しています。 同社は、FRP製塩酸貯蔵タンクの天井部崩壊事故に関する研究論文を基に、塩酸蒸気によるFRP劣化メカニズムを深く理解しており、新規更新ではなく既存設備の長寿命化を目指す補修・改修を支援しています。技術相談事業では、FRP材料や工法の選定に悩む企業や研究機関、大学に対し、専門的な知見を提供し、製品化をサポートしています。通販では細幅チョップドストランドマットやガラスクロス・マット薄板などのFRP材料も取り扱っており、幅広い顧客層に対応しています。これらの取り組みを通じて、同社はFRP製品の品質向上と安全な利用環境の構築に貢献しています。
従業員数(被保険者)
7人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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