代表取締役社長
山本克彦
確認日: 2026年4月18日
株式会社金沢村田製作所は、1984年8月に設立され、石川県白山市と能美市に拠点を置く電子部品メーカーです。同社は、高周波製品、センサ、基板製品(メトロサーク™(樹脂多層基板))の開発・設計・製造を主要事業としています。特に、移動体通信用の弾性表面波(SAW)フィルタは、世界No.1のシェアを誇り、携帯電話やGPS/GNSSなどの700MHz~3.5GHz帯において、特定の周波数を送受信するために不可欠なフィルタやデュプレクサとして、全世界のスマートフォンに数多く内蔵されています。また、光通信用や携帯電話基地局用には、単層セラミック基板に金金属膜を形成した薄膜回路基板(RUSUB)や単層マイクロチップコンデンサを提供しています。センサ分野では、3D MEMS技術を活用した高精度・高安定性のMEMS慣性力センサ(加速度・ジャイロ一体型)を開発し、衝撃や回転検知に用いられ、過酷な環境下でも高い安定性が求められる車載用途などで活用されています。さらに、磁界の変化を利用して回転や位置を非接触で検知するAMRセンサも手掛けています。基板製品のメトロサーク™は、高周波特性に優れるLCP(液晶ポリマー)シートを積層した薄型で複雑な曲げ加工が可能な樹脂多層基板であり、伝送線やコイルなどの機能部品としてスマートフォンやウェアラブル機器の小型・薄型化、高性能化に貢献しています。同社の強みは、SAWデバイスの高周波化に不可欠なナノオーダーレベルの薄膜微細加工技術、深掘エッチングを応用したMEMS技術、そしてセンサ素子と信号処理回路、受動部品を一体化するセンサモジュール化技術にあります。これらの独自技術を駆使し、ワイヤレス通信、ネットワーク、ロボット、光通信など、先端領域へ向けて多様なデバイスを供給し、お客様に唯一無二の価値を提供しています。
従業員数(被保険者)
2,540人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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