代表取締役社長
月田潔孝
確認日: 2026年4月17日
熊本大同青果株式会社は、1961年3月に設立された、熊本県を拠点とする青果物卸売業者です。同社の主要事業は、全国各地の生産者から委託された野菜や果物を集荷し、卸売市場を通じて仲卸業者や小売業者へ販売する卸売業務、および卸売市場の運営、冷蔵倉庫業です。一日あたり約600トンもの青果物を取り扱い、青果物の安定供給と適正価格の維持に貢献するとともに、生産者の安定した所得確保をミッションとしています。 同社は、青果物卸売市場が全体的に売上減少傾向にある中で、着実に売上を伸ばしており、その強みは多角的な事業展開と生産者との強固なパイプにあります。具体的には、葉茎菜、根菜、果菜、果実(国産・輸入)といった多様な青果物を扱い、競りや相対取引を通じて効率的な流通を実現しています。また、中長期契約販売を行う特販部や、熊本市近郊の生産者開拓を行う特産部を設け、安定的な仕入れと販売チャネルを確保しています。 さらに、同社は加工事業への参入を積極的に進めており、2018年には乾燥野菜「HOSHIKO」の自社工場を建設し、2022年には冷凍野菜工場を稼働させるなど、新たな価値創造に取り組んでいます。「HOSHIKO」は熊本県産の特別栽培野菜を使用し、うまみを凝縮した乾燥野菜として、おだしやふりかけなど多様な商品を展開しています。また、オリジナルブランド「とっぺん市場」では、「食と農を考える熊本の会」と連携し、化学合成資材の使用を抑えた特別栽培農産物を、小売店や自社通信販売サイトを通じて全国の消費者に提供しています。自社農場の運営管理や通信販売サイトの運営も手掛け、生産から加工、販売までを一貫して行う「食の総合商社」を目指しています。 顧客層は、市場内の仲卸業者、小売店、食品加工業者に加え、通信販売を通じて一般消費者にも直接サービスを提供しています。物流課題の解決に向けては、神明ホールディングスや丸和運輸機関といった大手企業との業務提携も推進しています。地域社会への貢献にも積極的で、熊本県子ども食堂ネットワークへの感謝状受領や「くまもとMOGUSUKUプロジェクト」への参画、国際宇宙ステーションへの生鮮食品供給実績など、多岐にわたる活動を行っています。また、「ブライト企業」や「健康経営優良法人」、「熊本市子育て支援優良企業」にも認定されており、社員が働きやすい環境づくりにも注力しています。
従業員数(被保険者)
203人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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