代表者
代表取締役
矢野学
確認日: 2025年3月31日
事業概要
株式会社扶桑物流は、社会のライフラインを支える物流の重要な一端を担う「プロドライバー集団」として、安全・安心・安定的な輸送サービスを提供しています。同社の主要事業は「一般区域貨物自動車運送事業」であり、具体的には多岐にわたる輸送ニーズに応えるサービスを展開しています。まず、「大型幹線輸送事業」では、複数の荷主から集荷した貨物を一定のエリア内で効率的に集配し、北関東から九州までの広範囲にわたる幹線輸送を担っています。この事業の強みは、自社工場でのボディ制作・施工能力にあり、フォークリフトの乗り入れが可能な荷台や、貨物コンテナの積載に対応した特殊車両の提供を通じて、お客様の多様な物流要件に柔軟に対応しています。次に、「一般貸切輸送事業」では、大型・中型のウイング車両を駆使し、お客様からお預かりした荷物を目的地へダイレクトかつスピーディーに輸送します。こちらも北関東から九州までを対応エリアとし、特に傷めたくない大切な物品や、厳守すべき到着時間を伴う品物の大量輸送において、その信頼性と迅速性が高く評価されています。さらに、「ライナー便トラック輸送事業」では、JR貨物駅と集荷先、配達先を結ぶ重要な役割を担い、荷主からJR貨物駅への持ち込み輸送や、JR貨物駅から納品先への配送を効率的に行っています。貨物コンテナサイズに合わせた車体加工も自社整備工場で迅速に対応できるため、鉄道貨物輸送との連携を円滑に進めることが可能です。 同社はこれらの輸送事業に加え、「トラックの荷台加工及び製造・組み立て事業」も手掛けています。自社工場においてトラックの架装(荷台)の制作、加工、施工を一貫して行い、列車貨物コンテナに合わせた荷台加工や、迅速な車両管理、メンテナンス、ボディの設計・製作を可能にしています。これにより、スピーディーでフレキシブルな車両対応と、安全性を最大限に考慮した荷台の提供を実現し、お客様の特殊な輸送ニーズにも応えています。 同社の最大の強みは、「安全・安心・安定的(トリプルエー)」を企業理念の根幹に据えた徹底した安全管理体制です。年に一度の運輸安全マネジメントの更新を通じて、従業員全員に安全意識を浸透させ、人命尊重を最優先とした「運転にプライドを持って安全運行の徹底」を実践しています。全車両にGPSを装備することで、リアルタイムでの走行位置把握を可能にし、コンプライアンスを徹底した運行管理を実施。法定速度の遵守、エコラン、無駄なアイドリングストップなど、安全性と環境問題への対策にも積極的に取り組んでいます。また、自社工場での車両メンテナンスやボディ設計・製作能力は、お客様の多様なニーズに合わせた車両を迅速に提供できるだけでなく、運行の安全性を細やかにバックアップする基盤となっています。Gマークの継続取得や、運輸局からの安全な事業運営に対する多数の表彰実績は、同社の高い安全意識と品質を裏付けるものです。顧客層は、複数の荷主企業から一般企業、JR貨物駅を利用する企業など多岐にわたり、物流という社会インフラを支える「縁の下の力持ち」として、人やモノに優しく、仕事には厳しく向き合う「プロドライバー集団」を形成しています。今後も、DX推進による従業員の負担軽減や効率化、情報の有効活用にも積極的に挑戦し、持続可能で質の高い物流サービスの提供を通じて、社会に貢献し続けていくことを目指しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
-5,320万円
総資産
36億円
KPI
ROE_単体
-4.81% · 2025年3月
1期分(2025/03〜2025/03)
ROA_単体
-1.49% · 2025年3月
1期分(2025/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
30.9% · 2025年3月
1期分(2025/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
221人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
