代表取締役
市村治朗
確認日: 2026年4月15日
三和食品株式会社は、富山県南砺市に拠点を置き、富山の伝統食品である「かぶら寿し」をはじめ、「大根寿し」「各種昆布巻」「魚漬(各種味付切身)」の製造販売を手掛ける企業です。同社は昭和40年に魚屋の協同加工場として創業し、昭和53年に法人化されました。創業以来、「手造りでありながらも均一化した商品作り」を追求し、独自のオリジナル製法で新時代の趣向に応えるべく、各種商品を提案しています。 主要商品である「かぶら寿し」は、北陸の冬の味覚として親しまれ、旬の産地から厳選された白かぶらの中心部のみを使用し、脂ののった大型のぶりを挟み込みます。100年続く地域の麹店のこだわりの麹と、きれいな水・空気、富山米を用いた手作り製法で、サクサクとした歯ごたえと柔らかさ、甘みが絶妙に調和した逸品を生み出しています。平成30年には「富山県推奨とやまブランド」に認定されるなど、その品質は高く評価されています。冬季限定の商品ですが、夏には「夏のぶりかぶら寿し」や「ます(サクラマス)かぶら寿し」も数量限定で提供し、通年で楽しめる工夫も凝らしています。 また、平成19年には、冬季限定のかぶら寿しに対し、通年で楽しめる「大根寿し」を開発。夏大根のしゃきっとした食感と辛味を生かした糀漬けは、中部経済産業局より地域産業資源活用事業に認定され、新たな定番商品として好評を博しています。さらに、江戸時代から伝わる「昆布巻」は、道東産のなめらかな長切昆布を使用し、にしん・さけ・たらこなどの具材を丁寧に巻き上げた伝統の味を守り続けています。魚漬けについても、昭和62年からたらやぶりなどの切身を各種味付けで提供しています。 同社のビジネスモデルは、富山県南砺市の直売所「かぶらや」を拠点に、オンラインショップでの全国通販、東京都内のアンテナショップ(有楽町いきいき富山館、日本橋とやま館)や富山県内の物産店(いきいき物産ととやま)での販売、さらには道の駅などでの試食販売や地域キャンペーンへの参加など、多角的なチャネルを通じて顧客に商品を提供しています。徹底した衛生管理と品質管理のもと、発酵食品でありながら安定した味を届けることにこだわり、伝統の味を守りつつ、時代に合わせた商品開発にも積極的に取り組んでいます。顧客層は、富山の伝統食品を求める一般消費者から、贈答品を探す顧客、観光客まで幅広く、地域に根差した企業として社会貢献を目指しています。
従業員数(被保険者)
44人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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