代表取締役
中野利美
確認日: 2026年4月18日
株式会社カカオ研究所は、カカオ豆の選定から焙煎、製造、販売までを一貫して手掛ける「Bean to Bar」製法に特化したチョコレート専門店です。同社は2014年の創業以来、特にベトナム産カカオ豆に深いこだわりを持ち、高品質なチョコレート製品の製造・販売を事業の核としています。事業の根幹には、カカオの原点を探求し、栽培から加工までの全過程を研究する姿勢があり、理想の味を追求するために発酵、焙煎、コンチングといった各工程における知識と技術を深めています。 同社の大きな強みは、ベトナムの現地農園と密接に連携し、カカオ豆の栽培、収穫、発酵、乾燥といった重要なプロセスに深く関与している点です。ベトナム研究室を設立し、カカオ農家が自立して安定した収入を得るためのサポート、独自の発酵技術を用いた高品質カカオの生産、ベトナム高品質カカオのブランディング、フェアトレードの推進、そして複合栽培による多角化経営農業の実現に取り組んでいます。これにより、カカオ農家の貧困問題や児童労働問題の解消にも貢献し、持続可能なカカオ産業の発展を目指すビジネスモデルを構築しています。 製品ラインナップは多岐にわたり、Bean to Barチョコレートはもちろんのこと、カカオニブを使用したクッキー缶、ドライフルーツと組み合わせたチョコレート、さらには和菓子とカカオを融合させた革新的な商品も展開しています。具体的には、「柚子釜ガトーショコラ」や、伝統的な甘納豆の技法で仕上げた「カカオグラッセ」、飯塚の老舗製餡とコラボした「カカオ羊羹」などがあり、これらは素材本来の味を最大限に引き出すため、無添加やオーガニックシュガーの使用、職人の手作業による丁寧な製造を徹底しています。 対象顧客は、高品質でこだわりのあるチョコレートを求める一般消費者から、ギフト需要、さらには法人顧客まで幅広く対応しています。法人向けには、厳選したカカオ豆、カカオマス、カカオハスクの卸販売に加え、コラボレーション商品やOEM商品の開発・製造も手掛けています。販売チャネルは、福岡県飯塚市の本店店舗、公式オンラインショップ、そしてカカオ研究所発祥の地に設置された自動販売機など、多様な方法で顧客に製品を提供しています。また、カカオが持つ美容と健康への効果にも着目し、栄養学の専門家と提携して研究を進めるなど、カカオの新たな可能性を追求し続けています。同社は、カカオの奥深さを研究し、その成果を商品としてお客様に提供し、評価を通じてさらなる改良を目指す「カカオ研究所」としての役割を担っています。
従業員数(被保険者)
11人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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