代表者
代表取締役社長
藤川和宏
確認日: 2026年4月16日
事業概要
ケイテック株式会社は、1963年の前身工場創業以来培ってきた確かな技術と揺るがぬ信念に基づき、電子機器の企画・設計から試作、生産、検査、評価・解析、アフターサービスまでを一貫して提供するDMS(Design & Manufacturing Service)ソリューションを展開しています。同社は、従来のEMS(Electronics Manufacturing Service)の枠を超え、製品開発の初期段階から顧客と密接に連携し、高付加価値なものづくりを支援するパートナーとしての役割を担っています。特に、自動車、医療・ヘルスケア、通信、産業、アミューズメントといった多岐にわたる分野において豊富な実績を持ち、多品種少量生産から大量生産まで柔軟に対応できる体制を確立しています。 同社の主要事業は、回路設計、機構設計、アートワーク設計、ソフトウェア設計を含む「設計」サービスから始まります。ソニーの開発プロセスを活用した高度な設計ノウハウを強みとし、車載機器や医療機器など、極めて高い信頼性が求められる製品の開発を支援しています。次に、国内外約430社のサプライヤーから約28,000種の部品を安定的に供給する「調達」機能では、徹底した品質保証とトレーサビリティ管理により、部品品質の確保とコスト・供給の最適化を実現しています。 「製造」においては、最新鋭のSMT(表面実装技術)ラインを9系列保有し、0402サイズの微小チップ部品からBGA、QFN、高多層基板、Lサイズ基板まで、高密度かつ高信頼性の実装を可能にしています。また、セル生産方式とコンベア式ラインを組み合わせることで、製品特性に応じた最適な生産体制を構築し、クラス10000(実測1000)のクリーンルームも活用しています。製品の「品質保証」では、ISO 9001、ISO 13485(医療機器)、IATF 16949(車載機器)といった国際認証に基づいた厳格な品質マネジメントシステムを運用し、耐熱性、耐久性、振動、バッテリー評価など多岐にわたる信頼性評価試験を実施しています。 さらに、「解析・その他サービス」として、故障品の修理、不具合の根本原因を特定する解析(X線透過検査、SEM、EDSなど)、そして製品の機能回復と再活用を目指すリファービッシュ(製品再生)を提供しています。日本溶接協会認定のマイクロソルダリング要員認定試験場として、ソルダリングスクールも運営し、技術者の育成にも貢献しています。同社は、宮城テクノロジーセンターに主要工程を集約し、高度な設備と試験環境を完備することで、開発から量産、アフターサービスまでを一貫して支え、顧客の市場競争力強化に貢献する「誠実なものづくり」を追求しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
1.4億円
総資産
40億円
KPI
ROE_単体
10.02% · 2024年6月
9期分(2016/06〜2024/06)
ROA_単体
3.5% · 2024年6月
9期分(2016/06〜2024/06)
自己資本比率_単体
34.93% · 2024年6月
9期分(2016/06〜2024/06)
従業員数(被保険者)
213人 · 2026年4月
14期分(2025/03〜2026/04)
