- 法人番号
- 8180001155768
- 所在地
- 愛知県 名古屋市中村区 名駅4丁目24番5号第2森ビル401
- 設立
- 従業員
- 2名
- 企業スコア
- 38.1 / 100.0
代表
庄子和之
確認日: 2026年4月17日
株式会社オルニスは、名古屋大学河口研究室発のベンチャーとして、時空間データ分析技術の開発と販売を主要事業としています。同社は、特に位置情報データや地理情報の高度な分析に焦点を当て、都市形態の把握、人々の移動パターンの抽出、さらには個人の職業やライフスタイルの推定まで、多岐にわたる課題解決に貢献しています。主要な事業内容は「位置情報データの分析」「都市空間の可視化およびアプリ開発」「研究開発」の三本柱です。 位置情報データの分析においては、緯度・経度・タイムスタンプといった情報量に乏しいGPSデータから、高度なAI技術を駆使して有益な情報を抽出する強みを持っています。具体的には、最小50m四方の粒度でエリアの特徴を抽出する「エリアモデリング(Area2Vec)」や、ユーザー属性や生活パターンを付与する「移動モデリング」を提供し、商圏分析や店舗運営コンサルティングに活用されています。また、GPSデータのみで個人の職業やライフスタイルを推定する新技術「ArLPH」や「LPSeL」を開発し、プライバシーに配慮しつつ、都市計画やマーケティング、ペルソナ分析への応用を可能にしています。 都市空間の可視化およびアプリ開発では、人口分布、交通量、土地利用、建物3Dモデルなど、多様な都市情報を一枚の地図に統合し、直感的に理解できる可視化アプリを開発しています。オープンデータ(国勢調査、国土数値情報、PLATEAU 3Dなど)の活用により低コストでの構築を実現し、顧客の社内データとの重ね合わせも可能です。これにより、行政、事業者、住民間の合意形成を促進し、施策の比較検討や意思決定を支援します。 研究開発は同社の基盤であり、大学や企業との共同研究を通じて、位置情報データに関する最先端技術を常に追求しています。国際会議「ACM SIGSPATIAL」での発表やコンペティションでの優勝、JST ACT-Xへの採択、情報処理学会論文賞の受賞など、その学術的成果は国内外で高く評価されています。特に、自然言語を介した移動データ理解のためのマルチモーダルAI「MobAI」や、マルチモーダル都市データの統合的な活用、都市空間の多様性算出手法「DiverCityMeter」、位置データの持続可能な活用に向けたモデリング手法「MMSeL」など、革新的な技術開発を進めています。これらの技術は特許としても公開されており、同社の競争力の源泉となっています。 同社のビジネスモデルは、これらの高度な分析技術や可視化ソリューションを、マーケティング、交通・災害対策、都市開発、店舗運営といった幅広い分野の企業や自治体、研究機関に提供することにあります。学術研究と実社会の課題解決を密接に連携させることで、データ駆動型社会の実現に貢献しています。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年3月
18期分(2024/10〜2026/03)
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