- 法人番号
- 4122001017874
- 所在地
- 大阪府 八尾市 旭ケ丘1丁目108番地2
- 設立
- 従業員
- 7名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 70.0 / 100.0
代表者
代表取締役
谷山慎吾
確認日: 2024年3月31日
事業概要
エスティーエンジニアリング株式会社は、国土保全に貢献するオリジナル工法や製品の開発・提供を通じて、社会インフラの安全と安心を支える専門企業です。同社は、地盤補強、斜面安定、トンネル補修、プレストレストコンクリート(PC)関連部品の提供を主要な事業として展開しています。 まず、同社の「ロックボルト工法」は、地山に補強材を挿入することで、のり面全体の安定度を高める技術です。具体的には、ネジ節棒鋼に防食処理を施した永久のり面対応の「STロックボルト工法」を提供。また、孔が自立しない地山でも人力施工が可能な「SPレッグドリル工法」(≦3.0m)や、高速・簡易・低コストを実現する「SPソイルネイル工法」(≦7.0m)といった注入式本設ロックボルト工法を展開し、多様な現場条件に対応しています。さらに、削孔ロッドをそのままロックボルトとして使用できる自穿孔ボルト「SPアンカー工法」や、石積み擁壁の耐震補強に特化した「IBアンカー工法」、ロックボルト頭部を保護する「STマイクロキャップ」も提供し、斜面防災における幅広いニーズに応えています。これらの工法は、シンプルな構造で施工が容易でありながら、大きな荷重にも対応できる強みを持っています。 次に、「マイクロパイリング工法」では、小径杭を用いた地盤補強技術を提供しています。アンカー定着層がない軟弱地山に適用可能な「SPフィックスパイル工法(S型)」は、引張型と圧縮型があり、特に圧縮型は口元補強管の追加で杭頭変位を抑止し、超高強度グラウトとの併用で重量物の支持や滑り抑止も可能です。高耐力指向の「SPマイクロパイル工法」は、太径の自穿孔ボルトと厚肉鋼管を併用し、確実なボルト付着と高耐力を実現します。さらに、大規模地震に対応する石積み擁壁の耐震補強工法として「ハイブリッドMP工法」を開発し、経済性と確実性を両立させています。太径自穿孔ボルトを応用した「SPミニパイル工法」も提供し、多様な地盤条件や構造物に対応するソリューションを提供しています。 「トンネル補修工法」においては、「NTRフォーム工法」を展開しています。これは、導水路や道路・鉄道トンネルの背面に発生した空洞に硬質発泡ウレタンを充填し、覆工壁への衝撃緩和や周辺地山からの応力分散を図るものです。軽量で施工が簡便、硬化時間が短く、湧水環境下でも材料分離が少ないため、近年増加する補修ニーズに効果的に対応しています。 最後に、「PC関連その他」として、プレストレストコンクリート構造物の長寿命化や疲労耐力改善に貢献する部品を提供しています。PC内ケーブル用の高密度ポリエチレン製シース「PLUX-1」は、安定したウオツブル係数と大きなリブピッチにより、施工時の損傷を低減し、疲労耐力に優れています。また、PC外ケーブル用のポリエチレン製保護管「PLUX-EX」は、内面に独自の凹凸リブを形成することでグラウト充填性を改善し、ケーブルの耐久性と疲労特性を向上させています。同社は、これらのオリジナル製品と工法を通じて、土木・建設分野における安全性、経済性、施工性の向上に貢献し、国土保全という社会的使命を果たしています。顧客は主に土木・建設業者、官公庁、コンサルタントなどが想定されます。
キーワード
決算ハイライト
純利益
3,602万円
総資産
6.3億円
KPI
ROE_単体
6.35% · 2024年3月
1期分(2024/03〜2024/03)
ROA_単体
5.75% · 2024年3月
1期分(2024/03〜2024/03)
自己資本比率_単体
90.58% · 2024年3月
1期分(2024/03〜2024/03)
従業員数(被保険者)
7人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

