代表者
代表
山本修三
確認日: 2025年7月2日
事業概要
有限会社画箋堂は、大正2年(1913年)創業以来、京都を拠点に100年以上にわたり美術・芸術文化を支え続けてきた画材と額縁の専門店です。同社の主要事業は、画材の販売、額縁の製造と販売、絵画教室の運営、アーティストの活動支援、そして画材の製造にまつわるアーカイブ事業と多岐にわたります。 画材販売事業では、油画、日本画、水彩画、アクリル画、版画、彫刻、陶芸、コミック、建築模型、製図など、あらゆる表現分野に対応する幅広い品揃えが強みです。専門知識を持つスタッフが顧客のイメージを形にするための最適な画材を提案し、店頭にない商品もアートシーンに特化したネットワークを駆使して調査・取り寄せを行います。また、メーカーと共同開発したオリジナル画材の展開や、ベルギーBLOCKX社製油絵具を日本で唯一直接取引するなど、独自の価値を提供しています。オンラインショップ「マテリエ」を通じた全国への販売も行っています。 額縁事業においては、作品のコンセプトや展示環境に合わせたオーダーメイド額縁の製造・販売を専門スタッフが手掛けます。豊富なコーナーサンプルやマットサンプルから、まるで洋服を選ぶように額縁を「コーディネート」できるのが特徴です。通常の額装に加え、コンピューター・マットカッターを用いた特殊マットカット、水張り加工、キャンバス張り加工、布張り加工など、高度な技術を要するサービスも提供。絵画だけでなく、刺繍品、思い出の品、スカーフ、ユニフォーム、陶器など、多様な品物の額装にも対応し、最短当日での完成も可能です。 教育・支援事業として、美術教室「クレエ」を運営し、子どもから大人まで幅広い年齢層に洋画、日本画、水彩画、版画、写真、造形などのコースを提供し、「学ぶ」場を創出しています。さらに、アートフェスティバル「BORDER!」の主催や若手作家・学生のイベント企画・協賛を通じて、アーティストの活動を積極的に支援。画材の製造背景や技術を記録し、未来のつくり手へ継承する「画材図録」アーカイブプロジェクトも推進しています。 同社は、第一線で活躍するプロの芸術家から、初めて制作に取り組む初心者、そして法人や学校まで、幅広い顧客層を対象としています。実店舗での対面販売、オンラインショップ、そして外商部による訪問販売を組み合わせた多角的なビジネスモデルを展開。100年を超える歴史の中で培われた専門性と、顧客の「学ぶ・つくる・見せる」という表現活動の全てをトータルで支える体制が、同社の揺るぎない強みとなっています。ワークショップ、フェア、セール、LINEミニアプリを活用した会員サービスなどを通じて、顧客との長期的な関係構築にも注力しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
12人 · 2026年4月
26期分(2024/03〜2026/04)
