代表取締役
中川貴雄
確認日: 2020年3月31日
株式会社芳薫堂は、明治28年創業の歴史を持つお香とお線香の専門店であり、その事業は多岐にわたります。同社は、各種薫物線香原料、沈香、白檀、匂袋、香木香料類の製造販売を主軸とし、和ローソク、洋ローソク、キャンドル、仏具、リラクゼーショングッズなども幅広く取り扱っています。創業当初は国内唯一のタブの木の産地である九州・宮崎に工場を構え、和漢薬・漢方薬の原料や線香の主原料となるタブ粉、のり粉、ケイヒ粉などの製粉加工を行い、各メーカーへの納入と代理店販売を展開していました。昭和初期には自社ブランド開発に着手し、現在の渦巻き線香の草分けである「だんだら香」(現「七日香」)を発表するなど、常に新しい香りの創造にも挑戦してきました。 同社の強みは、世界各地から厳選された高品質な香原料を、長年の経験で培われた独自のノウハウに基づき調合する熟練の技術にあります。練り、盆切り、整形、自然乾燥、板上げ・結束、箱詰めといった一連の製造工程において、手作業と細やかな心遣いを大切にすることで、気品と高品質を両立した製品を生み出しています。主要な香原料には、沈香、白檀、大茴香、山奈、甘松、丁子、安息香、桂皮などが挙げられます。 製品ラインナップは、天然香料をふんだんに使用した「凪」シリーズのような一般向けのお香・お線香から、沈香や白檀を贅沢に使った「あさ凪白檀」「ゆう凪沈香」といった高級品まで多岐にわたります。また、1巻12時間燃焼する「七日香」などの渦巻き線香、寺院向けの長尺線香、塗香や焼香、香炉灰といった香り周辺の道具類も提供しています。これらの商品は、自社オンラインショップを通じて一般消費者へ直接販売されるほか、カメヤマ、日本香堂などの主要取引先を通じて全国の仏具店や小売店にも卸販売されています。 さらに、同社は企業向けのOEM事業にも注力しており、小ロットからのオリジナルお香・お線香の製造を承っています。顧客の調香によるフルオーダーや、同社定番の香りを使用したセミオーダーに対応し、製品の色やパッケージ、ラベルデザインの相談も可能です。ノベルティグッズとしての活用実績もあり、愛知県の美容室や石原裕次郎オンライン記念館とのコラボレーションなど、多様なニーズに応えています。進物用には、塗箱や桐箱入りの高級線香を用意し、無料で熨斗紙サービスや挨拶状の同封サービスを提供することで、贈答品としての価値を高めています。近年ではTVアニメ『ダンダダン』とのコラボお香を発売するなど、新しい顧客層へのアプローチも積極的に行い、「おもてなしセレクション2025 第2期」を受賞するなど、その品質とサービスは高く評価されています。
純利益
-455万円
総資産
6,295万円
ROA_単体
-7.23% · 2020年3月
1期分(2020/03〜2020/03)
自己資本比率_単体
-77.39% · 2020年3月
1期分(2020/03〜2020/03)
ROE_単体
—% · 2020年3月
1期分(2020/03〜2020/03)
従業員数(被保険者)
4人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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