- 法人番号
- 6130001047550
- 所在地
- 京都府 京都市中京区 新町通姉小路下る町頭町95番地
- 設立
- 従業員
- 5名
- 企業スコア
- 39.9 / 100.0
代表
酒井貞治
確認日: 2026年4月15日
泰生織物株式会社は、京都西陣において江戸時代から脈々と続く織技術を継承し、1957年(昭和32年2月)に設立された高級工芸帯地の織元です。同社は「質」を最優先するポリシーを掲げ、産業界全体の量的拡大やコストダウンの流れに流されることなく、最高の素材、感性豊かな意匠、そして西陣伝統の至高の技術力を融合させた帯創りを追求しています。その製品は、絹や箔を用いた「意匠力・配色」と「織技術・締めやすさへの工夫」にこだわり、寸分の妥協も許さない職人の心持ちが込められています。 主要な取扱品は袋帯、名古屋帯、男帯、夏帯など多岐にわたり、用途や素材、組織によって「糸錦袋帯」「綾紗袋帯」「上代袋帯」「壱楽織袋帯」「水衣錦袋帯」「和奈さがら織袋帯」といった多様な製品を展開しています。特に夏帯では「三重紗夏袋帯」「こまか紗夏袋帯」「唐縫紗夏袋帯」「夏上代袋帯」「羅くずし夏八寸」「よろい織夏八寸」など、季節感と機能性を兼ね備えた逸品を提供しています。これらの帯は、留袖、訪問着などのフォーマルな装いから、紬、小紋などのカジュアルな装いまで、幅広い着物に対応します。 同社の強みは、西陣織工業組合が発行する証紙番号「8」を保持している点に象徴されます。これは、組合設立当初からの老舗であり、長年にわたる帯創りへの深い信用と実績の証です。使用する絹糸は全て最高のランクのものを厳選し、織物の種類に応じて特別に撚り合わせた糸を使用。箔や金銀糸も三椏の和紙、柿渋、漆、本金箔など自然素材を用いた手作業で製作されたものを極めて細く裁断して織り込んでいます。長年泰生の帯を織り続ける熟練の織布工による優れた技術と研ぎ澄まされた感覚が、正倉院、能装束、琳派、更紗といった伝統的な文様を現代の感性で昇華させ、「用の美」として次世代へと伝承する役割も担っています。顧客は、本物の和装品を求める着物愛好家や、品質を重視する小売店、呉服店が中心と考えられます。同社は、単に帯を創るだけでなく、西陣伝統の分業された二十余の工程における技術伝承を使命とし、誠の帯創りの為に伝統の技と心を未来へ繋いでいます。
従業員数(被保険者)
5人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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