代表取締役
江村明彦
確認日: 2026年4月12日
有限会社メジャーエンクロは、平成17年2月に設立された、鉄筋のエンクローズ溶接工事を主軸とする建設業者です。同社は、平成12年の改正建築基準法に準拠して開発された「ME溶接継手工法」を提供しており、一般財団法人日本建築センターの評定、一般社団法人エンクローズ溶接協会の認定を取得しています。このME溶接継手工法は、コンクリート構造物の大型化・高強度化、および建設業界の人材不足に対応する省力化を実現する革新的な鉄筋継手技術です。専用治具を用いて溶接部を炭酸ガスでシールドし、半自動炭酸ガスアーク溶接を行うことで、大気中の不純物混入を防ぎ、高品質な溶接継手を提供します。裏当て材を使用しないため、溶接部の全周目視検査が可能であり、品質管理の透明性が高い点が強みです。 同工法は「鉄筋継手性能判定基準」に示された「A級継手」として使用可能であり、JIS G 3112-1987規格のSD345、SD390、SD490のD19からD51までの鉄筋に適用できます。また、異径間継手も1径差まで対応可能です。ME溶接継手工法は、同一断面への継手集中(イモ継)を可能にし、鉄筋加工の手間を大幅に削減します。ガス圧接のように鉄筋を引っ張る必要がないため、スターラップやフープの先行施工、先組・プレキャスト工法への対応、鉄骨基礎での埋め殺し型枠の使用、水平ハンチ筋のきれいな収まりなど、施工の自由度と効率を飛躍的に向上させます。これにより、床面積の大きい工事では、配筋・型枠施工が完了した箇所からコンクリート打設が可能となり、工期短縮に貢献します。 同社の事業は、自社での溶接工事の実施に加え、ME溶接継手工法の施工許諾を行うことで、全国の鉄筋継手業者や鉄筋施工会社に技術を提供しています。施工会社の募集や代理店の随時募集を通じて、工法の普及とネットワーク拡大を図っています。品質管理と安全管理には特に力を入れており、施工後の自主検査、公的機関や溶接協会での機械的試験や超音波探傷検査を実施。また、公的機関開催の安全教育講習への積極的な参加、社内安全ミーティング、作業所内の自主パトロールなどを通じ、無事故・無災害の実現に努めています。管理者は「ME溶接管理者資格証明書」、作業者は「ME溶接作業者資格証明書」の取得が義務付けられており、JISZ3882に準拠した認定試験をクリアすることで、高い技術水準を維持しています。
従業員数(被保険者)
4人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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