代表者
代表
福永政弘
確認日: 2026年4月17日
事業概要
株式会社フクナガエンジニアリングは、産業資材であるフレキシブルコンテナバッグ(フレコンバッグ)と産業車両用ノーパンクタイヤの企画、製造、輸入、販売を主軸とする企業です。同社は、単なる製品提供に留まらず、顧客の現場が抱える不便や課題を複合的に解決するソリューションを提供し、その情報をもとに商品開発にも積極的に取り組んでいます。 ソフトバッグ事業では、製造原料の保管から農作物の運搬まで多岐にわたる用途で使用されるフレコンバッグを製造・販売しています。プラスチックを原料とした糸で織られ、1トンまでの耐荷重を保証する産業用バッグは、物流合理化の観点から50種類以上がラインナップされており、多様な作業環境に対応可能です。特に、日本食品分析センターの食品衛生法分析試験をクリアした高品質・安全性の高い製品も提供し、食品収納にも安心して利用できる点が強みです。ウェブサイト「ふくろ屋ふくなが」やFAXを通じて注文を受け付け、多様な品揃え、即納システム、オーダーメイド対応でお客様のニーズに応えています。 タイヤ事業では、産業車両用のノーパンクタイヤ「ADVANCE」を製造・販売しています。このタイヤは3層のゴム構造によりパンクせず、路面状況の悪い現場でも最適な性能を発揮します。海外の生産工場で自社ブランドとして委託生産され、商品開発から設計、品質管理まで日本からの支援提携により高い経済効果と品質を実現しています。黒色だけでなく、床にタイヤ跡がつかない白色や緑色のカラータイヤも取り揃え、ホイール装着状態での納品も可能です。フォークリフトやホイールローダーなどの大型車両から小型車両まで幅広いサイズに対応し、中国国内の日系企業やフォークリフトディーラーへの豊富な納入実績を持ち、全国即日発送体制を整えることで、顧客の作業効率向上とコスト削減に貢献しています。 同社は創業の原点である金属資源リサイクル事業も展開しており、現在は金属資源を処理したい企業と買い取りたい企業をつなぐ商社機能に特化しています。国内での金属買取業務は2016年に終了し、ベトナムを拠点とした海外トレーディング事業へと転換しました。 海外展開にも積極的で、2014年にはベトナム・ハノイに現地法人VIETNAM FUKUNAGA ENGINEERING Co., Ltd.を設立。ベトナムおよび東南アジア地域に進出する日系企業に対し、金属スクラップのリサイクルや日本規格のフレコンバッグを提供しています。ベトナムでは未成熟な金属リサイクル技術の向上にも貢献し、現地企業への技術指導を通じて適正処理を強化しています。 さらに、JICAの調査事業などを通じて2017年よりアフリカのエチオピアでトラックバスタイヤの3R(Reduce, Reuse, Recycle)事業を進めています。外貨不足や廃棄タイヤによる環境汚染という課題に対し、「廃棄物も資源である」という理念のもと、廃タイヤの再生技術を活用し、エチオピアの産業振興と環境保護に貢献することを目指しています。具体的には、タイヤ管理サービス(TMS)、フリート統合、リサイクルパイプライン(スチール、カーボンブラック、燃料への再資源化)、能力開発を通じて、2028年までに東アフリカ全域に展開可能な循環型タイヤビジネスモデルの確立を目指しています。 中小企業ならではのスピード感と発想力、提案力を強みとし、環境貢献と経済性の両立を追求するビジネスモデルを展開しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
24人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
