- 法人番号
- 8011101098907
- 所在地
- 東京都 新宿区 須賀町8番地
- 設立
- 従業員
- 3名
- 企業スコア
- 45.1 / 100.0
代表取締役
鈴木蘭美
確認日: 2026年4月17日
ARC Therapies株式会社は、国立がん研究センター発の認定ベンチャーとして、最先端の研究を駆使し、新たな細胞治療の研究開発および臨床応用を推進しています。同社は、免疫・遺伝子・代謝を三位一体と捉え、がんの完治を目指した革新的な治療法の創出に取り組んでいます。 主要な事業の一つとして、国立がん研究センターとペンシルバニア大学が共同保有する「CCR4標的キメラ抗原受容体T細胞療法(CCR4 CAR-T細胞療法)」の特許実施権を許諾され、その臨床開発を始動させています。この細胞療法は、日本に多い成人T細胞白血病リンパ腫(ATLL)をはじめとするT細胞のがんを対象とし、さらに固形がんへの展開も視野に入れています。患者から採取した白血球にCCR4と特異的に結合する抗体と細胞内情報伝達酵素を結合した遺伝子を導入した組換えT細胞を患者に注射することで、がん細胞を特異的に攻撃するメカニズムを持つと期待されています。CAR-T細胞療法は長期にわたる効果持続が知られており、同社はこの技術を通じてがん患者に新たな治療選択肢を提供することを目指しています。 もう一つの重要な取り組みとして、新たに同定された腸内細菌YB328(ARC0812 (RUX:ラックス))の臨床応用に向けた研究を進めています。YB328は、免疫チェックポイント阻害薬が有効ながん患者の腸内に多く存在することが特徴で、マウス実験ではがん免疫を活性化する可能性が示唆されています。同社は、このYB328を人でのがん免疫療法における免疫賦活化剤として活用する可能性を検討し、前臨床試験や臨床試験を通じて投与方法の検討や有効性の確認を行い、実用化・臨床応用に向けた開発を推進しています。 同社の強みは、国立がん研究センターという国内最高峰の研究機関との密接な連携と、そこから生まれた最先端の知的財産を活用できる点にあります。これにより、難治性がんに対する画期的な治療法の開発を加速させ、アンメットメディカルニーズに応えることを目指しています。対象顧客は、成人T細胞白血病リンパ腫や固形がんなど、既存治療では十分な効果が得られないがん患者です。同社は、これらの革新的な細胞治療や免疫賦活化剤の開発を通じて、がん治療の未来を切り拓くことを使命としています。
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年5月
26期分(2024/04〜2026/05)
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