- 法人番号
- 5010501045926
- 所在地
- 千葉県 柏市 柏の葉5丁目4番19号東大柏ベンチャープラザ
- 設立
- 従業員
- 12名
- 企業スコア
- 72.7 / 100.0
代表取締役
吉岡大地
確認日: 2026年4月24日
株式会社Yanekaraは、東京大学発のディープテック・スタートアップとして、「分散型電源で21世紀の黒部ダムをつくる」という壮大なビジョンを掲げ、テクノロジーとエネルギーの融合を専門領域としています。同社は、各家庭やオフィスに存在する電気自動車(EV)、蓄電池、エコキュートなどの分散型電源をクラウド上で群制御し、ネットワーク化することで、巨大な仮想発電所を構築することを目指しています。これにより、太陽光発電の余剰電力を効率的に蓄え、電力の需要と供給のバランスを最適化し、経済合理性の向上と環境負荷の低減に貢献しています。 同社の主要なプロダクトには、太陽光発電オーナー向けのエネルギーマネジメントシステム「Yanekara One」があります。これはクラウドとスマートメーターを連携させ、余剰電力を自動で蓄電し、夜間などの電力需要が高い時間帯に効率的に利用することを可能にします。特に、卒FIT(固定価格買取制度終了)後の太陽光発電オーナーを対象とした「with EcoFlow」は、EcoFlow社製のポータブル電源「DELTA 2 Max」をベースにした家庭用蓄電システムで、工事不要でコンセントに挿すだけで導入できる手軽さと、従来の定置型蓄電池と比較して約1/10という初期費用(19.8万円)の低さが強みです。複数台の蓄電池を連携して容量を拡張できる柔軟性も持ち合わせています。 また、法人向けには、電気自動車(EV)の普通充電を低コストで遠隔制御する「YaneCube」を提供しています。これはEVの充電スケジュールを電力市場価格に連動させて制御し、複数台のEVを効率的に管理することで、電力ピーク時の基本料金上昇を抑制するソリューションです。新設版と既存の充電コンセントに後付けできる版があり、日本郵便への93台の納入実績もあります。これらのプロダクトは、同社独自の「プラグイン技術」によって、電気工事が不要で手軽に導入できる点が共通の大きな特徴です。 同社はハードウェアからソフトウェアまで一気通貫で自社開発を行い、電子回路設計、ファームウェア開発、組み込み技術、クラウド/バックエンド、Webアプリケーション、スマートフォンアプリ開発に至るまで、幅広い専門技術を持つ技術者集団です。電力の送配電における系統連系に関する深い知見も有しており、既存のエネルギー関係者と協力関係を築きながら、現実的かつ具体的な解をもってビジョン実現に向けて堅実に歩みを進めています。三菱自動車、EcoFlow Japan、日本郵便など、多様な企業との協業実績や、東京大学総長賞、Forbes Under 30 Asia 2024選出など、数々の受賞歴がその技術力と社会貢献への期待を裏付けています。
EV充電コントローラー。
日々の電気代が減らせる市場連動型の充放電サービス。
従業員数(被保険者)
12人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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