- 法人番号
- 5040001070604
- 所在地
- 千葉県 柏市 柏273番地1
- 従業員
- 15名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 73.3 / 100.0
代表取締役
菅原昌信
確認日: 2024年3月31日
ジーンフロンティア株式会社は、抗体医薬をはじめとするバイオ医薬およびタンパク質工学の分野において、画期的なソリューションを提供する企業です。同社の主要事業は、再構成型無細胞タンパク質合成キット「PUREfrex®」の提供、カスタムモノクローナル抗体作製サービス「抗体職人」、バイオ医薬開発のためのスクリーニング技術「PUREfrex® RD」、そしてユニークな技術に基づく革新的な創薬シーズ開発の四本柱で構成されています。 「PUREfrex®」は、東京大学大学院の上田卓也教授グループが開発したPURE systemを基盤とする再構成型無細胞タンパク質合成キットです。これは、転写・翻訳・エネルギー再生に必要なタンパク質やリボソームを個別に精製した後、アミノ酸やNTPなどと混合した合成系であり、目的のタンパク質をコードするDNAやmRNAを添加することで、効率的にタンパク質を合成できます。精製された因子を使用するため、組成を自由に調節できる点や、翻訳に無関係なタンパク質をほとんど含まない点が特長です。ジスルフィド結合を含むタンパク質合成のための添加剤や、高次構造を形成しにくいため不溶化しやすいタンパク質合成のためのシャペロンも提供しており、幅広い研究ニーズに対応します。 「抗体職人」は、動物免疫に依存しない独自の抗体作製技術、すなわちヒトFab抗体ライブラリとファージディスプレイを用いたカスタムモノクローナル抗体作製サービスです。この技術により、翻訳後修飾の有無やわずかなアミノ酸の差異を認識する抗体など、高い特異性を持つ抗体を作製できることが大きな強みです。採用されているHuCALテクノロジーは全世界で10年以上の実績があり、14,000もの抗体作製実績と、ここ3年間で90%以上という高い成功率を誇り、多くの製薬企業や研究機関で採用されています。顧客の希望する抗体の特異性や使用方法に応じて、抗原のデザインから抗体のセレクション方法、形式、タグの選択まで、包括的なプランニングを提案します。 「PUREfrex® RD」は、「PUREfrex®」をベースにしたリボソームディスプレイ技術であり、東京大学との共同研究によりRNaseを含む夾雑物を極限まで低減させた無細胞系を活用しています。このユニークなシステムにより、リボソームディスプレイの選択効率を著しく向上させることに成功し、従来法に比べ、一つの創薬ターゲットに対して多様なリガンドを効率よく得ることが可能です。スクリーニングの過程はすべてin vitroで実施可能であり、100億を超える多様性を有する遺伝子ライブラリから選択が可能であるため、抗体、中分子、ペプチドなどのバイオ医薬開発において強力なツールとして威力を発揮します。 「Drug Discovery」事業では、独MorphoSys社の実績ある抗体医薬開発技術HuCAL(Human Combinatorial Antibody Library)と、自社独自開発のリボソームディスプレイ技術PUREfrex® RDを組み合わせ、国内アカデミアとの共同研究を通じて画期的な抗体医薬およびペプチド創薬シーズの開発を進め、複数のパイプラインを保有しています。同社は、これらの先進的な技術と豊富な実績を背景に、製薬企業、バイオベンチャー、大学・研究機関といった幅広い顧客層に対し、バイオ研究の加速と革新的な医薬品開発に貢献するビジネスモデルを展開しています。
純利益
1.1億円
総資産
2.6億円
ROE_単体
74.58% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
43.21% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
57.93% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
15人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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