- 法人番号
- 1021001023937
- 所在地
- 神奈川県 愛甲郡愛川町 三増247番地15
- 設立
- 従業員
- 168名
- 決算月
- 12月
- 企業スコア
- 69.1 / 100.0
代表取締役社長
新川和生
確認日: 2025年12月31日
株式会社アイ・シイ・エスは、1973年の設立以来、制御機器の設計・販売・保守管理および計測機器の販売・トレーサビリティサービスを起点に事業を展開してきました。同社は、特に金属の熱処理と表面改質技術を中核事業としており、真空および高純度雰囲気熱処理を主要なサービスとして提供しています。航空機、ロケット、原子力関連といった高度な品質が求められる分野の熱処理において、各機体メーカーの工程承認を取得し、その技術力を確立しています。 同社の熱処理技術は、材料を強化・硬化させる「硬化(焼入れ、焼戻し、析出硬化、時効硬化)」や、加工によって硬化した材料を軟質に戻し、残留応力を除去する「焼鈍」など多岐にわたります。特に、表面が光り輝く「光輝熱処理」を専門とし、製品の中味と外観の両面で品質向上を追求しています。現場の作業担当者のほとんどが熱処理技能士の資格を保有しており、高度な専門知識と技術力で顧客の多様なニーズに応えています。 表面改質技術においては、DLC(Diamond Like Carbon)コーティング、PVDコーティング、溶射、窒化といった幅広い技術を提供しています。DLCコーティング「Hi-Coatδ」は、低摩擦、耐摩耗、耐腐食性に優れ、自動車部品、半導体関連部品、金型、切削工具、機械摺動部品などに適用され、高機能化と長寿命化に貢献しています。特に、動力装置用歯車へのDLCコーティング技術では特許を取得しており、世界最高峰の自動車レースにおけるトランスミッション用ギアへの適用実績を持つなど、過酷な環境下での高い効率性と信頼性を実証しています。PVDコーティングは、硬質セラミック薄膜を生成し、耐摩耗性、耐凝着性、耐食性、離型性、低摩擦性を提供し、機械部品や金型の耐久性向上に寄与しています。溶射技術では、HVOF、プラズマ、アーク、フレームといった多様な方式を駆使し、金属、セラミックス、サーメットなど幅広い材料に対応し、航空機、発電設備、自動車などあらゆる産業機械の寿命向上やコスト削減に貢献しています。 同社は、半導体製造設備用の部品へのサービス提供も拡大しており、神奈川、栃木、新潟の各工場でJIS Q 9100(航空宇宙品質マネジメントシステム)やISO 9001(品質マネジメントシステム)の認証を取得し、品質保証体制を確立しています。また、ISO 14001(環境マネジメントシステム)の認証も取得し、環境保全活動にも積極的に取り組んでいます。これらの認証と、三菱重工業、川崎重工業、IHI、SUBARUなどの航空宇宙メーカー各社からの特殊工程認証取得は、同社の高い技術力と信頼性を裏付けています。顧客は、航空宇宙、自動車、半導体、一般産業機械など多岐にわたり、同社はこれらの産業の発展に不可欠な高機能材料と表面処理技術を提供することで、社会に貢献しています。
純利益
9.1億円
総資産
87億円
ROE_単体
11.86% · 2025年12月
2期分(2024/12〜2025/12)
ROA_単体
10.55% · 2025年12月
2期分(2024/12〜2025/12)
自己資本比率_単体
88.94% · 2025年12月
2期分(2024/12〜2025/12)
従業員数(被保険者)
168人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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